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映画が一番!

翔んで埼玉 

2023年11月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は、『翔んで埼玉』。
フジテレビ系で2023年11月18日(土) 21:00〜放送。

★まさかの“続編”公開記念!!
★前代未聞!愛と爆笑のコメディ大作!
2019年2月に観た時の感想文です。

冒頭のコメントは、
「物語はフィクション。
 とくに地名とは全く関係ありません。
 実際の埼玉県は、とても住みやすくていい所です」。

「埼玉が東京に虐げられる」ストーリーに、
“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”、
“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東圏一帯を巻き込んだ
大スペクタクル映画?

どうして、私が観に行ったのかと言えば、
家族がGACKT様のフアンで、やはり家族間の
コミュニケーションを持つためには観なければと…。

もう一つの理由は、
原作者の魔夜峰央氏のギャグ漫画・「パタリロ!」の
愛読者である私としては見逃すわけにはいきません。
(パタリロの文庫版は全冊、揃えました)

キャッチフレーズは
”今世紀最大にして、
平成最後の大・茶番劇の幕が上がる!!”

埼玉県民は東京都民から迫害を受け、
身を潜めて暮らしていた。

そんな中、娘(島崎遥香)の結納のために
一路東京へと向う、埼玉在住の菅原家。

埼玉出身の父親(ブラザートム)と
千葉出身の母親(麻生久美子)はその道中、
車内のラジオで、ある伝説の物語を聴くことに…。

それは、東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、
生徒会長の壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、
アメリカ帰りの転校生の麻実麗(GACKT)の
出会いから始まる。

見るからに東京都民の”麗だが、実は手形制度の
撤廃を求める“埼玉解放戦線”のメンバーだった。

埼玉県人を庇い立てする麗を怪訝に思っていた百美だが、
何故か麗に心を惹かれていき、次第に東京と埼玉、
そして千葉までも巻き込んだ抗争に巻き込まれていく…。

埼玉県民が東京へ入るには関所手形が
必要との設定が面白い。

えぇっと思うが、トランプ大統領が躍起になって、
国境に壁を作ると息巻いているのと同じですから、
そうオカシな話ではないかぁ〜。

埼玉への徹底的なディスりが笑えました。
麻実麗のセリフは
”ダさいたま、くさいたま、田舎くさいたま、
古いきさいたま、アホくさいたま…”。

壇ノ浦百美のセリフには、
”埼玉県人には、そこらへんの草でも食わせておけ!”。

埼玉デューク(京本政樹)のセリフは、
”これは…、埼玉特有の熱病・サイタマラリア!”。

千葉解放戦線のリーダの阿久津翔(伊勢谷友介)は
”ようこそ。おもしろ半島ちばへ”。

極め付けは、はなわが歌う主題歌の「埼玉県のうた」。
https://youtu.be/behNsx7XQ_s
♪♪ダンダンダンダダンダン…♪♪の
メロディは頭に残ります。

ちなみに、埼玉県の人の手サインは
名物、草加煎餅の「しらこばと」を意味します。

ガクト様がこの「しらこばと」で、踏み絵をさせられる
シーンは笑えましたね。

監督は、「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹。
P.S
11月23日に、全世界を席巻した<壮大な茶番劇>、
まさかの第U章、開幕。
『翔んで埼玉/琵琶湖より愛をこめて』こめて。



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ばかばかしいけれど笑えました

楪さん

yinanさん、こんばんは。

この映画は観に行きました。
結構笑えましたね。
俳優さんたちが、大真面目にやっているのが面白かったです。
実際の埼玉は侮れませんよ。
今では都心へのアクセスが、東京西部の私の市より
遥かに便利で、地価も上昇!
羨ましい状態です。

尤も、同じ埼玉でも、こんな場所は多くはありませんが、住めばどこも都です。

東京は、三代以上続いた生粋の都民は少ないです。
愛する故郷がある他県民の方が、私は羨ましいです。

2023/11/18 19:22:40

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