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チップス先生さようなら 

2023年11月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大谷翔平投手がフリーエージェント(FA)になりました。
大谷とメジャー全30球団との交渉が解禁となり、
野球界史上最大の注目となる大谷翔平争奪戦がスタート。

大谷獲得にはドジャースを中心に、ジャイアンツ、マリナーズ、
レンジャーズ、メッツらが多くの球団が名を上げており、
契約は米四大スポーツ史上最高額となる、
総額5億ドル(約750億円)超が、予想されています。

さて、彼は何処へ行き、どれだけのお金を手に入れるのか?
私はドジャースに行くと予想していますが、どうでしょうかね

今日の映画紹介は、
『チップス先生さようなら/Goodbye, Mr. Chips』
BSプレミアムで2023年11月8日(水)13:00〜放送。

本作は2月に紹介していますが、楽しい映画なので、
観てない人も観ている人も、ぜひ、どうぞ!

★今年没後20年となるピーター・オトゥールが
 教師を演じるミュージカル映画。

キャッチフレーズは、
”爽やかな感動と涙、緑もえる学園にわき上がる、
 美しき青春の賛歌!”。

舞台はイングランド南部の小さな町、
ブルックフィールドにあるパブリックスクール。

この寄宿学校のに教師として勤める
アーサー・チッピング(ピーター・オトゥール)、
通称「チップス先生」は教育熱心ではあったが、
どこか堅苦しいと感じていた生徒たちの、
受けはよくなかった。

チップスは夏休みを利用してイタリアへの旅に
出かける途中、ロンドンで女優の
キャサリン(ペトゥラ・クラーク)と知り合う。
その後、ポンペイの遺跡で再会した2人は恋におちる。

ブルックフィールドへ戻るとチップスのそばには、
キャサリンがいた。
校長をはじめ学園中の皆が驚いたが、
キャサリンは人気者になる。

しかし、学校の有力者サタウィック卿は、
それを快く思わず、チップスを学校から
追い出すよう校長を脅した。

キャサリンは身を引こうとしたが…。

ピーター・オトゥールと言えば、
アラブの反乱を指導したイギリス軍人を演じた、
「アラビアのロレンス」のイメージが強いが、
醸し出す高貴な雰囲気と、にじみでる教養とユーモアは
イギリス紳士そのものですね。

私的にはオードリー・ヘプバーンと共演、
探偵をコミカルに演じた「おしゃれ泥棒」の彼が好みですが。

キャサリンを演じるペトゥラ・クラークは、
イギリスを代表するポップ・シンガー。
彼女が歌う、♪♪You and I ♪♪。
https://youtu.be/jm6uPTYMMKE

本作とは関係ないが、昔、聴いていた彼女の持ち歌より、
♪♪恋のダウンタウン♪♪
Downtown / Petula Clark(With Japanese lyrics)
https://youtu.be/XXQj81EzpGU

本作はミュージカル映画ですから、歌が一杯!
その中から、
♪♪チップス先生さようなら(Goodbye,Mr Chips)♪♪
https://youtu.be/2_JI9dfxb2U

監督はハーバート・ロス。
製作年は1969年(昭和44年)。



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