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むぅびぃ・とりっぷ
長いけれど、もう一度観たい「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
2023年10月30日
テーマ:テーマ無し
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」 2023年製作 アメリカ 原題:Killers of the Flower Moon マーティン・スコセッシ監督の「タクシードライバー」と、「ヒューゴの不思議な発明」は、とても好きな映画。なので、スコセッシ監督の最新作と聞くと、とても期待してしまう。それで、レオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロが出演する「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」も、期待値高めで映画館に行った。物語は、アメリカの黒い歴史を実話ベースで描いている。油田を掘り当てた先住民たちの莫大な富に目を付けて、白人たちが先住民との政略結婚、強請り、殺人と手段をエスカレートさせていく話し。ちょうど100年ぐらい前、1920年頃にFBIというアメリカの連邦警察が発足した時の話だ。約3時間半の上映が長いという感想が、この映画にはまず上がってくる。確かにトイレ休憩もない3時間越えは、観るだけでもけっこうしんどい。でも、インド映画の傑作「RRR」もほぼ3時間で、今年の2月に観た「バビロン」だって3時間越えだったのに、全然気にならなかった。それだけ面白かったわけだ。という意味からすると、「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」は3時間越えを意識させないくらいの、映画的な娯楽要素に欠けていたと言えるだろう。但し、事件の背景が歴史的にも深い意味合いがあり、その内容を深掘りしてから、もう一度観たくなる映画だ。ディカプリオの、『ゴッドファーザー』に出てきたマーロン・ブランドみたいなどこかしゃくれた顔が面白い。彼が最低のろくでなしを熱演したのも見もの。またロバート・デ・ニーロの「王(キング)」を自称する、牧畜業のいい伯父さんを装った、悪い男の気味悪さもよく出ていたと思う。でも、なにより不思議な魅力を感じたのは、ディカプリオ演じるアーネストの奥さん役を演じたリリー・グラッドストーン。表情が、ルネサンスの時に描かれたダ・ヴィンチの絵画「モナ・リザ」のごとく不思議な味わいと神秘性を持っている。スクリーンの中で、ちょっと太目の女性なのにどこか惹かれる想いを持ったのは、初めての経験だった。そんな彼女はじつはこの映画が来る前は、コロナで映画業界もストップして転職を考えていたという。スコセッシ監督からオファーがあり、その話題作の役をつかみ、今ではのエマ・ストーンと並びアカデミー賞主演女優賞の有力候補とみなされるまでになったとの事。参照:『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』モリー役女優、コロナ禍で転職考えていた
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