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北東北の旅(2) 

2023年10月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

いよいよ青森県に入りました、残念ながら天気は余り良くありません。

目的地の「酸ヶ湯温泉」に行く途中に、城が倉大橋(じょうがくらおおはし)と言う全長360メートルの日本一長い上路式アーチ橋が有り、
晴れた日は八甲田連峰や青森市街、岩木山を望むことが出来るそうですが、
残念ながら天気があまり良くなく霧がかかり、しかも16時近かったので、見晴らしは良くありませんでした。
ただ下を流れる城が倉渓流だけは見られました。

目的地、青森県随一と言われる温泉、「酸ヶ湯温泉」に到着しましたが、
この宿は八甲田山山中の標高925メートルに建つ一軒宿です。
青森でも有名な豪雪地で、毎年冬には5メートルの積雪があるそうです。
車を降りると寒いです、ダウンジャケットを着てる人も多数!

この宿は湯治や登山、冬のスキー客が多く利用するそうです。
当日も登山の服装をした人が何人もおられました。

建物は木造で部屋の前の廊下は板張りで、歩くとギシギシ音がします。
通された部屋は、トイレも洗面所も在りません。
冷暖房設備も部屋の隅に、小さなガスストーブが置いてあるだけです。

早速温泉に入りに行きました。
風呂は千人風呂の噂に違わず、ヒバの大木作りの湯船は見事で圧倒されます。
宿の宣伝用に、過去に一度に998人が入った記録のポスターが
貼られていました。

混浴ですが入っているのは男性だけで、女性は湯船を行き来できる仕切りで、区切られた狭いスペースのようです。
同じ料金を出しながら、広い湯船を堪能できないのは不公平です。
そこは宿の粋な計らいで、短時間の1時間だけですが、
朝女性専用時間が設定されていました。

お湯はチョットぬるめの湯船と、42度程の湯船が有りました。
私は、到着して直ぐと、就寝前、翌朝の3回ゆっくりと堪能しました。

食事は夜は部屋食、朝は食堂でバイキングでした。

部屋は粗末でも、ダイナミックな風呂と、雰囲気を堪能できた宿でした。
翌朝は八甲田山のロープウエイで、紅葉を愛でる予定でしたが、
残念ながら強風のため、ロープウエイは運休中でした。

次は「奥入瀬渓谷」(おいらせけいこく)の景色を楽しみながら
十和田湖、湖畔温泉に向かって出発です。



添付画像の、千人風呂、城の倉大橋は借用です。



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そうですか

アダージョさん

月あかりさんへ
遠刈田温泉は初めての宿泊でした。
「まほろば」はこじんまりした宿で寛げますね?
同じ宿に宿泊されたことがお在りでしたか、奇遇ですね?

今回は青森行の中継点として宿泊したので、部屋の露天風呂に
ノンビリ浸かっただけで、散策は全くしませんでした。
「だいこんの花」なる宿も気が付きませんでした。

かねてより一度行ってみたいと思っていた「酸ヶ湯温泉」
堪能してきました。
残念なのは、八甲田山のロープウエーに乗れなかったことです。
もう一度挑戦したいとは思いますが、もう体力的に無理です。
車では遠過ぎます。

2023/10/26 18:33:32

無謀です

アダージョさん

漫歩さんへ
今回の旅は、天候に恵まれませんでした。
帰りの福島までは、一度もスッキリ晴れませんでした。

酸ヶ湯温泉は本当に見事でした。
これだけでも、青森は来た甲斐が有ります。

混浴は男性ならば誰でも期待はするのでしょうが、
それなりの対策は施されているだろうと、予測していましたので
落胆の感覚は在りませんでした(笑)

う〜ん、返納の意志が揺れ動きます。
もうそろそろ講習の案内が届くでしょう。

2023/10/26 11:42:27

東北の旅

月あかりさん

遠刈田温泉は私の生家から程近い所「まほろば」は一昨年親戚の
葬儀の後に、妹や数人の叔母を引き連れてしっぽりと昔話を
しながら一泊してきました。傍に「だいこんの花」なる憧れの宿
が有るのですが、年々値上がりで今や大根の花どころか高嶺の花。

酸ヶ湯は一度だけ二泊しましたが、独特な湯が忘れられません。
ついでに水も最高でした。毎回候補にあげながら諸条件が
揃わず、断念している湯治場です。サラッと訪問、羨まし!!

2023/10/24 20:43:03

ご立派です。

漫歩さん

二日目も雨で残念でしたね。
しかし酸ヶ湯の千人風呂に入れたのですから〜。
でも混浴の風情を満喫出来なくてお気の毒でした。

明日からの天気を期待しましょう。

それにしてもこのドライブ旅行はご立派です!免許証は大台を越しても資格充分です

2023/10/24 17:23:32

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