メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

報道の志 

2023年10月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 奥歯に隙間があることは気にはなるが、痛みがなくなったので大分落ちつき、食事も普通にできるようになってホッとしている。一旦捨てるつもりだったが、態々持ち帰らされた抜いた3本の歯を見て、現代の歯科医療と素材の進歩が想像を遥かに超えていることがよく分かった。極めて小さなものだが、硬さと強度が想像以上だ。多分一番奥の歯だと思うが、その歯を立てに割って切れ目を入れ、そこを手懸りにして、被せた部分を含め3本纏めて外したのだから麻酔が必要だったことも分かるような気がする。日本政府がやっとイスラエル在留邦人に関する支援策らしきことを発表した。他の外国報道に遅れること1週間。しかも他国に比べると、報道内容が極めて曖昧、在留邦人の人数すらはっきりしない。昼前に発表された報道では、韓国軍用機で救出された日本人が51人とのこと。イスラエルの日本大使館とは通信の不自由はないだろうが、パレスチナにも大使館は置いているだろう。こことの連絡がどうなっているかを知りたいが、その事に関する報道は皆無だ。他にも国連関係の職員のこともある。日本人の在籍は知らぬが、イスラエル側の地上作戦が開始されれば、国連もNGOも関係なくなるだろう。日本の外務省に中東担当者がどれほどいるか知らぬが、マスコミの中東担当に至ってはその数が知れているように思う。少なくともテレビには中東専門家は出てこない。兎に角、この問題もアメリカのイスラエル政策に起因する要因が大きいようだ。ドイツが嘗てユダヤ民族浄化の責任を感じて甘やかすのは多少理解できるが、アメリカがパレスチナ問題を置き去りにして、自国の都合だけで中東政策を進めて来たことへの付けかもしれぬ。外交音痴の日本政府にはイスラム圏のことなど、別宇宙のことにしか思えないように見える。昨日も個人的問題として宗教との関係の難しさを書いたばかり。これは政府にとっても同じこと。自民党は利用する時はさんざ利用して、都合が悪くなったら司法の手を借りてでも切り捨てれば済むと思っているらしい。宗教問題はそんなに単純なことでは済まない。中国を見てみろ、チベットのラマ教にして新疆ウイグル地方のイスラム教にしても、激しく弾圧しても結局は信教の自由の看板は外せない。それが何故かは小生には分からぬが、それを研究するのが政府やマスコミの役目だ。特にマスコミに言いたい。政府は国民に選ばれているのでいつかは替えることが出来るがマスコミはそうはいかない。政府の姿勢を追求する志が無ければ存在する価値が無い。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ