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モ'・ベター・ブルース 

2023年09月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽映画

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日、2本目の映画紹介は、
『モ'・ベター・ブルース/Mo' Better Blues』。

★オスカー俳優デンゼル・ワシントンが、
 天才トランぺッターを熱演。
★『マルコム X』『インサイド・マン』の
 スパイク・リー監督が自らのモダン・ジャズへの
 敬愛を真正面から表現した情感あふれる人間ドラマ。

BS12で2023年9月16日(土)19:00〜放送。

キャッチフレーズは、
”もっと切ないブルースを…”。

舞台は1969年、ニューヨーク・ブルックリン。
幼いころからトランペットを厳しく教え込まれてきた
ブリーク(デンゼル・ワシントン)。

今や彼は、自分のバンドを持ち、
その人気は急上昇中だった。

だが、自分の音楽に貪欲なあまり彼は
バンドのサックス奏者の
シャドウ(ウェズリー・スナイプス)や、
他のメンバーたちとも折り合いが悪かった。

恋愛においても教師の、インディゴ(ジョイ・リー)、
ジャズ歌手のクラーク(シンダ・ウィリアムズ)と、
ふたりの恋人と、二股をかけて付き合っていた。

ある日、バンドのマネージャーで幼馴染の
ジャイアント(スパイク・リー)がギャンブルで、
借金を作り、スポーツ賭博の胴元である、
マドロック(サミュエル・L・ジャクソン)に、
襲われ、暴行される。
 
その場にいたブリークは、ジャイアントを
助けようとするが、トランぺッターの命と、
もいえる唇に致命的な怪我を負ってしまう。

音楽の道を絶たれたブリークは失意の日々を過ごすが……。

ジャズを愛するスパイク・リー監督が、
ジョン・コルトレーンのアルバム『至上の愛』に、
着想を得て、恋とジャズを組み合わせた制作した映画。
彼自身もジャイアント役出演しています。

デンゼル・ワシントン、ウェズリー・スナイプス、
サミュエル・L・ジャクソンと言えば、
アクション映画と思うが、音楽映画なんですね。

役のためにトランペットの特訓を積んだと言う、
デンゼル・ワシントンの熱演が良かった。

スパイク・リー監督がジャズに愛情を捧げて、
描く音楽ドラマ。
Mo' Better Blues: Grandstanding

タイトルの
『モ'・ベター・ブルース/Mo' Better Blues』の、
「Mo'」意味が分からなかったですね。

昔、小森のおばちゃまの決め台詞の
『モア・ベター』かと思ったが、"better"に”more"は、
文法的におかしいしいので調べたら、
「モ・ベター」とはスパイクの友達の口癖で、
” 始末に負えないこととか、
 いやらしいこと”を意味するものらしいです。

制作年は1990年(平成2年)。



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