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吾喰楽家の食卓

大満足の重陽の節句 

2023年09月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

最近、午後9時頃に就寝、午前4時頃に起床する日が続いている。
昨日は、国立演芸場9月上席9日目に行く日だったが、朝餉の支度をする時間は充分にあった。
前夜の「鶏肉のトマト煮」のソースで、トマトスパゲッティーを作った。
トマト缶を一缶使い、残ったソースは使い回しすることにしていた。

以前はパスタを100g茹でていたが、ここ数年は80gに減らしている。
今回は朝餉なので、更に減らして60gにした。
それでも、トマトソースには具材(鶏肉・玉ねぎ・舞茸)が多く残っていて、結構なボリュームになった。
見た目はナポリタンの様だが、ケチャップを使っていないので、全く異なる味わいだった。

昼餉は、池袋駅の地下街にある寿司屋で食べた。
8月の中旬に初めて行った店だが、東京へ行くたびに利用したので、昨日で5回目になった。
初回は「昼の海鮮ちらし」(1380円/税抜き・以下同様)、3回目は「日替り本日の丼」(890円)、「昼の10貫にぎり」(1080円)は3回食べた。
昼餉だと、「昼の10貫にぎり」を、お勧めしたい。

5回の感想は、ネタの品質が安定していることである。
また、海鮮ちらしの酢飯は美味しかったが、粘りが強い品種の米らしいので握り寿司を心配した。
実際に握り寿司を食べてみると、其れは稀有に終わった。
ところが、今回の握り寿司は、シャリが僅かではあるけど団子っぽくなっていた。

無造作に箸で摘まむと、崩れそうな握り寿司が美味しいと思っている。
頬張ると、口の中でシャリが解(ほど)けるような寿司が好きだ。
炊くときの水が多かったのか、握り方が固すぎたのか、何れにせよ扱いが難しい米なのだろう。
此れは飽くまでも個人の好みで、今後とも、この店を利用するつもりでいる。

   *****

正午頃、国立演芸場に着いたが、団体客が多いのだろうか、多くの客が一階のロビーで開場を待っていた。
9月上席は、落語芸術協会の落語家か講談師が、日替わりでトリを勤めている。
10人の中から、三笑亭夢太朗師匠がトリを勤める日を選んだのは大正解。
人情噺の「中村仲蔵」を、たっぷりと見られ、大満足の重陽の節句になった。

   *****

写真
2023年9月9日(土)の朝餉(トマトスパゲッティー)と昼餉(握り寿司)

お礼
「ダークパターン」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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