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たかが一人、されど一人

寝た子起こし 

2023年08月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 政府には片付けなくてはならぬ問題が山積みの筈。確かに燃料費の高騰は市民生活を直撃するので喫緊の課題かもしれぬ。福一の汚染水海洋放出に伴う補償や外交も大事だろう。一方問題が先送りで何も方向性が見出されていない問題もある。例えば統一教会問題なんかがある。そういった問題に関してどのように考えているか知らぬが、昨日少し気になる報道があった。学術会議問題の再燃である。学術会議を政府の支配下に置こうとする試みは、菅義偉前首相による会員候補6人の任命拒否に端を発し、政府と学術会議が対立。軍事研究に距離を置く学術会議に不満を持つ自民党が組織改革を求め、学術会議法改正の検討が進められた。これに対し学術会議側は今年の4月、「法案の閣議決定が間近だと聞こえているが、政府は我々の強い思いを真摯にうけとめて検討することを期待する」と述べ一旦収束した形で収まっていた。それを恰も寝た子を起こす形で、今週 日本学術会議の機能や組織のあり方を検討する有識者懇談会の初会合が開かれた。懇談会は、「経済財政運営と改革の基本方針」で「国から独立した法人とする案等を俎上に載せて議論し、早期に結論を得る」とされたことを受けて設置された。学者や財界人ら12人で構成、学術会議の会長も討議に加わる。とされている。積み残し課題であることは事実だろうが、今騒ぎを起こす必要性が理解できない。経済財政上の課題は他に無いのか?大有りのはずだ。大体会議と聞いて問題になるのは悪名高い「日本会議」こんな会議が政党内で蔓延る社会の改善こそ喫緊の課題だろう。

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