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たかが一人、されど一人

頭を冷やせ 

2023年08月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ご本人はどう考えているか知る由もないが、傍から見てると、日本政府は福一の汚染水海洋放出に関してはまるで一か八かの勝負に出ているようにしか見えない。国内でも勿論だが、国際的反響が大きすぎる。政治はあくまでも客観的見地を重視すべきことであるのは言うまでもないこと。アメリカに誘われて日米韓の三者会談で東アジアの新しい同盟が成立したので怖いもの無しと言うことなのだろうか?韓国政府の反応は冷静であるが、政権が安定的でないのも事実。政府にしても東電にしてもお金に不自由がないのは不思議なことだがこれまた事実。本来であればとっくに倒産している東電だが、中国の銀行と同様政府ががっちりサポートして電力料金は自由自在に集金できるのでお金の不自由が全く無いのも困ったものだ。先のことは全て棚上げして当面を凌ぎさえすればそれで良いとの甘い考えで意思決定が行われる政治はなんとしなければならぬが、こちらの余命では間に合わぬかもしれぬ。目を世界に転じれば大分希望が見えてくる。インドが衛星の月面着陸に成功したこと。今週最大の話題かもしれぬ。ロシアとウクライナの戦争も大分先が見えてきたようだ。とは言っても年内に和平交渉が開始できるかどうかは不明らしい。しかし、ウクライナ国内の厭戦気分は大分高まり、領土を失うことに固執してこれ以上の犠牲を増すことは如何なものと言った論調が出始めているとのこと。ゼレンスキー大統領のこれまた強気一辺倒もそろそろボロが出ても不思議はないだろう。南アフリカで開催されたブラジル、ロシア、インド、中国と南アフリカで構成されたBRICs首脳会議はロシアのプーチン大統領はリモート参加になったが、結構良い雰囲気で行われ、新たに2024年1月にアルゼンチン、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦が加盟し、11カ国体制となるらしい。BRICsは経済的な括りであり、同盟や連合ではない。2009年以降首脳会談が行われているが、非干渉、平等、相互利益を基本としているとのことだから参加国が増えるのも当然だろう。日本政府もイキがらずに頭を冷やして世界を見直すべきだ。

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