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たかが一人、されど一人

怒りと悲しみ 

2023年08月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日バイデン米大統領が米首都ワシントン近郊の山荘「キャンプデービッド」に岸田文雄首相と韓国の尹錫悦大統領を招いて行われた日米韓の首脳会談は、嘗て無いほどの衝撃を受けた。最初は強い怒り、そして悲しみに変わり、結局はなんとも例えようがないため息だった。読者の多くは小生の考えを理解して下さると信じているので今日は思い切って本音で書いておきたい。正直バイデン大統領はそうとう耄碌してると思っているが、そこはアメリカ、長い歴史を積み上げているので、それなりに優秀なスタッフには事欠かないのだろう。日本で岸田氏が首相に就任して約1年10ヶ月、韓国では尹氏が大統領に就任して約1年3ヶ月、エマニュエル米国駐日大使が日本に着任してからは1年8ヶ月目。誰がどのように操ってるかは全く分からないが、アメリカも役者が揃ったのを見た上で周到に準備してきたように見える。確かに日米同盟もあり、韓米同盟もあるが全く異質のものであるはず。後者は現在でも北朝鮮と共に戦っている間柄。日本はサンフランシスコ条約締結の日(1951年9月8日)にアメリカ軍が調印式に出席していた吉田茂元首相を別室に引きずり込んで有無を言わせず調印させたものがプロトタイプ。その後妖怪岸信介元首相時代に一度改正されているが、騒動が大きかったことのみが記憶にあるだけで改正点は無知同然。ただ、日本が未だにアメリカ軍の占領状態に置かれていることだけは実感している。ことの序に飛躍すれば、孫たちに言いたいのは日米安保条約を廃棄しない限り先の大戦の大敗北から抜け出せないことを銘記すべきだ。時々思いついたように政治家の間で憲法改正問題が浮上することもあるが、政権与党が憲法を蔑ろにしているのだから改正しようと、そのままにしようと変わらないではないか。いつの日か、日米安保廃棄をを唱える政治家を国会に送る日が来ること念じてやまない。話を戻すと、日本は70数年前に不戦を世界に誓った国家だから、特定の国と軍事同盟を組むなんてことは自他共に許されないことは天下周知のこと。にも拘わらず、恥ずかしげも無く昔の日独伊と同じように堂々と三国同盟とは、一瞬頭に血が上ったのも当たり前だ。しかし少し冷静に考ええれば日本の政治の貧困さが表面化しただけのことと悲しくなり、やがてため息が出てしまった。

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