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改めて心動かされた 

2023年08月17日 外部ブログ記事
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何年振りかに接した「私と小鳥と鈴と」。
若くして世を去った詩人・金子みすゞの「みんなちがってみんないい」の詩です。私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、地面を速く走れない。
私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、たくさんな唄は知らないよ。
?鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。
「あなたがいて私がいる。あなたと私、どちらも大切」。
命があるかどうかに限らず、この世に存在する人・ものを「みんな」と呼んでいて、温かな眼差しには優劣をつけるという考え方はありません。
物事の本質や人生の真実を、日常語で、簡明に伝えてくれるのがみすゞの詩の原点になっています。
十人十色、生き物には数しれず好み・考え・特徴や性格あるんだよね。
何かの基準を決めては競いあうこの現代では、なかなかこの言葉を聞く事は無い。
空に、小鳥に、魚に、土に、そして何より自分に「あなたはあなたでいい」と語り掛ける想いが伝わります。
生まれた時には、ほとんど何もできず、何も知らないのに、少しできる事や知る事が増えると、できない人や知らない人を差別しがちになるのが人間の性。
それをできることに出会い、知ることに出会えることを思い出させてくれます。
誰もがそれぞれの時間と容積を持っていて、比べることのできない素晴らしい存在だと自然に気付かせてくれているのですね。
?

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