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たかが一人、されど一人

マスコミ媒体 

2023年08月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 毎日のように観ているテレビだが、ニュース番組が中心のせいか印象に残るものが少ない気がする。昨日たまたま1977年に放送された「二人のビッグショー」(木の実ナナと尾藤イサオ)をまるまる観て何故か新鮮さを感じてしまった。要するに映像メディアは非常に強い印象を与えてくれるが、印象に残らない証明のようなものだ。昔、雑誌広告に関係していたせいもあって、有名な編集長から「テレビは一時的にインパクトが有るように思うが、記憶に残る時間は短い。」と聞いた経験がある。彼は広告効果が雑誌より低いと言いたかったのだろうが、それは違うと思う。広告は瞬間的インパクトで十分の筈だ。しかし広告とは関係ないことに関して言えば、確かに活字媒体のほうが大きな影響があるだろう。映像はあまりに多くの情報が詰まりすぎていて、記憶として保存するには適さない。その意味で言えば、文章化された情報は保存が可能だ。例えば、麻生太郎氏が台湾で馬鹿な発言をしたテレビニュースが放送されても、視聴者にとっては大した問題ではない。しかし、これが活字なって報道されると問題発言となってしまう。映像が刺激する脳の部位と活字による情報が保存される脳の部位が異なるからだろう。近頃は生成AIなんて代物で活字が簡単にできる世の中だから、映像と活字のインパクトの優位性なんかボケ老人が論ずることは無理かもしれぬ。

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