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商品自体を変えなくても、別の何かを変えるとヒットする?! 

2023年07月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


商品自体を変えなくても、別の何かを変えるとヒットする?!  1975年(昭和50年)発売の「黒ひげ危機一発」 というオモチャがあります。  かなりのロングセラー商品です。  海賊親分を閉じこめた樽にナイフを刺していき、ある箇所を 刺したときに親分がビューン!と飛び出し、その人の負けと なります。  若いころにワーワーキャーキャー言いながら仲間と遊んだ 経験のある人は多いと思います。  「海賊を飛ばしたら負け」というルールは、発売当初は「海賊 を飛ばしたら勝ち」だったそうです(なぜなら、閉じこめられた 親分海賊を助けるゲームだったから)。  その後、いろいろ変遷があって「飛ばしたら負け」になったよう ですが、そのほうが売上が伸びた・・・と聞きました。  あるテレビ番組内でルールを「海賊を飛ばしたら負け」で用い たことも負けルールが広がった要因とも言われています。  ナイフを刺すたびに緊張するオモチャ「黒ひげ危機一発」 (「ききいっぱつ」は四字熟語としては『危機一髪』ですが、 このオモチャは『発』の字です)の遊び方は人それぞれ ですが、大事なのはオモチャ自体は何も変わっていない、 ということです。 樽にナイフを刺していき、ある瞬間で親分海賊がビューンと 飛び出す・・・というのは昔から同じです。変化したのは遊び方のほうです。遊ぶ側(人間)の「捉え方」が変わっただけです。それで売上が変わるのだとしたら、興味深いことです。  商品自体は同じなのにネーミングを変えたら大ヒットした! ということは昔からよくある話です。  やはり大切なのは「人のとらえ方」です。 「出来事は一つ、とらえ方はさまざま」です。  商品自体は同じでも、対象(ターゲット)を変える/陳列棚 (置き場所)を変える/発売時期を変える/販売時期を変え る/パッケージを変える/ネーミングを変える/使い方 (用途目的)を変える・・・といったことで売上を大きく変える ことができるかもしれない、と知恵を絞ることが重要だと 思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

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