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ふるさと納税は納税というより「寄付」ですが・・・ 

2023年07月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ふるさと納税は納税というより「寄付」ですが・・・  数年前から「ふるさと納税」をしてフルーツなどの返礼品を 受け取っています。  先月はサクランボや桃が送られてきましたが、今月は パッションフルーツが送られてくる予定で楽しみにしています。  この「ふるさと納税」というのは、名称は「納税」なのですが 実体は「寄付」といったほうが正しく、要は「自分の住民票 がある地方自治体以外の地方自治体にお金を寄付する」 という行為です。  そのお礼として自治体から返礼品が送られてくる・・・翌年の 住民税の計算で控除される金額がある・・・というところが 単なる寄付とは違います。  自分の住民票がある自治体にはふるさと納税の手を使う ことはできませんし、結局、納税とはほぼ無関係で「寄付」 といったほうがしっくりきます。  どうしてこんなややこしい名称にするのかわかりませんが、 日本ではこうした事例がよく存在しています。  きっと官僚がわざとややこしくして国民を煙に巻こうとして いるのだと思います。  表面上の言葉と実態が伴わないというのはビジネスであれば 糾弾ものなのですが、国の制度ではお咎めなし・・・ですね。  ・・・・・・・・・・・・・・・ 欧米では昔から寄付の概念が広く浸透していて、いわゆる 普通の人たち(庶民)であっても寄付をすることは一般的な こととされています。  チップの概念も手伝っていると思いますが、他者に自分の お金をあげる(分けてあげる/シェアする)という文化が あるからだと思います。  また、そうした寄付文化が根付いた理由の一つは、 次のことからヒントを得ることができると思います。  → 人は「ある」ことに気づくと喜びを感じ、 「ない」ことに意識が向くと怖れを感じる生き物である  つまり、「(自分には)お金がある」と気づけると人は喜びを 感じられるわけで、まさに寄付行為というのは「自分には お金がある(あるから寄付ができる)」と自分に気づかせて くれる行為なわけです。  だから寄付をすることで喜びを感じる・・・と。  お金を寄付することは、今自分は寄付できるだけのお金を 持っている・・・と気づかせてくれる行為であり、それによって 自分は喜びを感じる・・・ということです。  少し回りくどい言い方になりましたが、一度寄付をすると 何か妙な感慨に浸ることができると思います。  それが次の寄付行為を呼び起こします。  お金をいくら持っていても、お金が無くなることが怖い人は 寄付できません。  1億円持っていても人にお金を与える気持ちを持っていな い人は、結局常にお金が無くなることを恐れている人です。  自分のお金ですから、自分に利得のないことにお金を使う ことは「お金を捨てるのと同じ」だという感覚に囚われるの かもしれません。  持っているお金の額が多いか少ないかではなく、自分は 他人に与えることができるお金を持っているかどうか? が大事なところです。  だからたとえ千円しか持っていなくても、人に与える心の余裕 がある人は「お金を持っている」という認識でそれを他人と 分かち合うことに喜びを見出せる人です。  欧米では、お金持ちになる秘訣はこの寄付行為にある・・・ とさえ言われていてます。  「ある」ことに意識が向いている人は豊かで、幸せです。  無いモノに目を向けるのではなく、あるモノ(多いか少ない かは関係なく)に目を向ける・・・という発想は重要です。  高額宝くじに当たった人の8割の人が不幸になる・・・といわ れるのは、お金を持つ器ができていないのに器に入りきれ ないお金を急に得てしまったので、以降はそのお金を失う 恐怖に心が潰れてしまうから・・・だとも言われます。  たとえ10円でも良いので「寄付」をして自分の心を清め、 「この10円で誰かが幸せになりますように・・・」と願い、 そんな寄付をすることができる自分に感謝する気持ちを 持つと、人生は好転していくと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   

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