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吾喰楽家の食卓

手術後三日目の葬儀 

2023年07月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日の土曜日、診察して経過が良好だと、日曜日の今日から洗髪と洗顔が許可されるはずだった。
駄目だったのは、経過が思わしくないのではなく、通院できなかったからだ。
勿論、ドタキャンではなく、明日の月曜日へ延期することで許可を得ていた。
土曜日の診察は午前中だけなので、都合が良くない人は月曜日という救済措置があった。

右眼の手術をした水曜日の夜、寝る支度をしていると、相模原に居る亡妻の叔父から、奥さん(89歳)が亡くなったと電話が来た。
通夜(金曜日)と告別式(土曜日)の日程を知らされ、医者と相談して可能な限り参列すると伝えた。
叔父からは無理をしないでくれと、言われた。
二人いる亡妻の妹は、通夜へ行くと言っていたが、私は告別式に参列することにした。

わが家から斎場までは、東武東上線、JR八高線、JR横浜線、JR相模線を使い、小川町、高麗川、八王子、橋本の四回も乗り換えないといけなかった。
片道3時間以上の道中で、単線区間が長いので遅延の心配もした。
数ヶ所の駅で待たされたが、遅れは乗り換えの待ち時間の範囲だったので、予定の時間に斎場へ着いた。
弔問外交ではないが、叔父家族、戸塚の叔父夫婦、山形の従弟らと旧交を温めた。

小雨が降り始めた中、火葬場へ向かう車を従弟と一緒に見送り、帰路に就いた。
駅に着いた途端、相模線の電車がホームに入って来た。
小川駅で東武東上線に乗り換えるのに、待ち時間が30分だったことを除けば、全て順調だった。
一日中、怪しげな空模様だったが、雨に遭ったのは斎場から駅へ向かう途中だけだった。

小川町で30分待つ間に、駅前の蕎麦屋で遅い昼餉を食べることにした。
少し迷って選んだのは、せいろ蕎麦とミニイカ天丼で、前回と同じだった。
通常は揃ってからだが、出てきた蕎麦を直ぐに食べ始めた。
午後1時30分からの昼餉だから、待てなくても止むを得なかった。

   *****

写真
2023年7月1日(土)撮影:早朝の八高線車内・昼餉(せいろ蕎麦・ミニイカ天丼)

お礼
「右眼手術後二日目」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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