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吾喰楽家の食卓

今年の辣韭も3種類 

2023年05月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

亡妻の6年に亘る闘病生活の前半は、抗癌剤が良く効いたので、本当に「ステージ4の乳癌?」と疑うほど元気だった。
其の頃だと記憶しているが、妻が友人から頂いた大量の辣韭を二人で甘酢に漬けた。
漬けてから程なく試食を始めたが、妻が他界してからも数年食べていたので、10年近くは持ったかもしれない。
最後の方は飴色になり、何とも言えない深みのある味になった。

5年くらい前から2種類(鹿児島・鳥取)の辣韭を漬け始めた。
昨年は、昔の同僚から地元産を頂いたので3種類になったが、今年も届いた。
鹿児島(5月14日)、埼玉(5月19日)、鳥取(5月26日)の順に漬けた。(写真:左から)
昨年の鳥取産が残っているので、今年の辣韭は、食べ始めを先延ばしするつもりでいる。

朝餉は、ハムサンドを作った。
結局、4日続けてカスクートフランスを食べ、冷凍保存はしなかった。
昼餉は、生麺を茹でて納豆蕎麦を作った。
お気に入りの生麺は、どの店でも品薄なので、「安くなったら買うなど」と、呑気なことを言っていられない。

夕餉は、久しぶりに真鯛の和風カルパッチョを作った。
新玉葱を使ったが、旬は過ぎたようだ。
昨日は三食とも、一応は手作り度の高い品揃えで、美味しく食べられた。
でも、撮った写真を見ると、切って並べただけで、手間を掛けたのは小松菜の煮浸しくらいだった。

   *****

写真
2023年5月26日(金)撮影:辣韭3種類・夕餉

お礼
「タマリ席の有名人」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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