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たかが一人、されど一人

変わり者 

2023年04月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日と今日はまるで初夏の陽気。午前中に読みかけで置いてあったマーク・グリーニーのくだらない小説をやっと読み上げたので、昼飯がてら新しい本探しに出かけた。兎に角読んでいる最中に居眠りを始めるような本はもう不要なので、面白そうなことが必須の要件。ところで、いつも往復している池袋西口には書店がもう2軒しか無い。1軒は東武デパートからも行けるルミネの7階旭屋書店。もう1軒は西武デパートの地下にある三省堂書店。(西武デパートは東口だから厳密には西口と言えぬかもしれない)しかし探している本が見つからないので、仕方なく東口にある大型書店のジュンク堂まで足を伸ばしてやっと入手できた。未だ前書きしか読んでないが、暫くはこれで楽しめそうだ。書名は「分断と凋落の日本」古賀茂明著である。新書判なので最初の2軒では見つからなかったが、ジュンク堂でも3階にある新書売り場で見つけられず、5階の政治関係の棚で見つけが、案内係に尋ねた時「凋落てどんな字ですか?」逆に質問されてしまった。これは著者が指摘する凋落とは少し趣を異にするが、何でもすぐ分かるチャットボットの時代でも漢字の書き方は覚える必要があるようだ。話が飛躍するが、会話は兎も角として、いまChatGPTの利用は国会答弁や役所の文書作成で、破竹の勢いをもって拡がり始めているとのこと。日本語でも使えそうなので、使ってみたい気持ちもあるが、どうも決断ができない。古賀茂明氏の本なんか読むより遥かに公平な見識を得ることができそうだが、今更そんなもの求めても仕方無いと考えている。個人情報の漏洩はそんなに気にならないが、政治に関する思考まで標準化されてしまう世界なんてつまらない。今日買った本を読まなくても、古賀氏が経産省の産業政策を批判し、トヨタ自動車のEVへの出遅れを非難してることは大体分かる。それでも活字で確認したいのだから、変わり者と言われても仕方ない。

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