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インフレが続くと怖いですね 

2023年03月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


インフレが続くと怖いですね  サラリーマンとして定年まで働き、その後は退職金をもらって ローンを完済して、年金で悠々自適な暮らしをしよう・・・と 思っていたら、実はとんでもない間違いだった!と気づく人 が今増えていると思われます。  大きな誤算は「公的年金は現役時代の給料に遠く及ばない」 という現実的な実入りの部分です。  現役を退くと、ほとんどの人は(特に高所得者だった人ほど) 入ってくるお金が減ります。  それなのに出ていくお金は現役時代とあまり変わらない・・・ という生活パターンの人が多く、その結果毎月の収支は マイナス(赤字)となって貯金食いつぶし人生の始まりです。  まあ、そこまで想定して生きている人は少ないと思いますが、 でも、まだまだそれに近い考え方・・・もしくはそもそもその 年代になった後の自分の生活のことを何も考えていない・・・ という人は案外と多いかもしれません。  ・・・・・・・・・・ 例えば、仮に毎年、物価が前年比10%上がるとします。すると7〜8年後にはすべてのモノの値段が2倍になって いることになります(今現在と比べて)。 今1000円で食べられるラーメンはその時は2000円を 出さないと食べれなくなります。  非現実的な値段に聞こえますが、これはアメリカや オーストラリアではすでに起きている話です。  ラーメンだけではありません。  無策のままその時を迎えてしまうと、10年後に退職した ときの退職金の価値も同じように半分になっている・・・ かもしれません。  それはちょっと悲惨です。  給与規定や退職金の規定においてもインフレと同じくらい 毎年上がっていけば良いのですが、残念なことにそうは なっていません。  給与が上がらなければ、給与を基準に計算したり一部を 原資にしている退職金や年金も上がらないわけです。数年前に問題になった「老後2000万円問題」もあります。報告されたように「年金2000万円問題」がそのときには 「年金4000万円問題」になっているかもしれません。  笑い話のようですが、心の隅にちょっとだけでも置いておく 必要があります。もちろん、毎年前年比10%のインフレというのはモノの例え ですから、現実にはそこまでのことは起こらないと思います。  でも、リスクを常に捉えてその対処を心掛けておくことは大切 ですし、少しでもリスクは減らして生きていきたい(特に老後 は)と思う人が多いと思います。  インフレが長く続くのは大きなダメージになります。サラリーマンとして毎日経営のことを考えなくても給料日に なればキチンとお金をもらえる生活パターンを維持できて いるうちに「先のことを踏まえて手を打つ」という意識を持つ と良いと思います。    

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