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慶喜

米議会での演説・スピーチライター・戦後70年談話 

2023年03月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?歴史認識(2)?安倍晋三米議会上下両院合同会議で演説背景を語る ☆日本のロビー外交は弱い理由 *日本大使館の議会担当者、2年くらいで異動する *なかなか米国の議員に食い込めていない *先方も、大使館の人間だと、会ってくれない ☆国会議員ならば先方の対応も変わる ☆河井克行首相補佐官、足繁く米国の議員を回って人脈をつくった *後に、加重買収の罪で逮捕され実刑が確定したが ☆私は、中堅・若手の自民党国会議員に *歴史認識を巡る問題などのミッションを与えて *議員外交を展開してもらった ☆韓国のロビーは盛ん *彼らが各地で活動した結果、慰安婦を象徴する少女像が立ってしまう *残念ながら、こうした外交戦では、韓国が一枚上でした ☆私は、だから何とか盛り返そうと必死だった ☆米議会での演説は「希望の同盟へ」と題し *世界の安定や繁栄に貢献していく考えを表明した ☆英語で45分間の演説の工夫した内容 *同盟国として日本も頼りがいがあることを示そうとした *米国では私のことを歴史修正主義者のように言う人もいた *メルケルは、英語が堪能なのにドイツ語で演説した ☆私の祖父は日本語で演説したが、私は英語で演説した *母国語で演説した場合、同時通訳の何となく感情を殺した *淡々とした話しぶりが気持ちが籠もっていない感じられると思い *英語で話そうと決めたが大変でした ☆キーワードの「希望の同盟」は私が考えた *内閣官房参与に、谷口智彦さんに原稿を書いてもらう *その後、ネイティブ・チェックを経て *さらに発音が難しい部分変えてもらう *谷口さんには20回以上書き直してもらった ☆私自身はスピーチを風呂場で相当練習した *女房にも何度も聞かせて、いい加減にしてくれと言われた *演説の前日夜まで繰り返し練習し *秘書官に聞かせたらいろいろ注意してくる *何度も何度も指摘されて、頭にきましたけどね ☆私は、壇上に上がっていく時、過去にない緊張感を味わう ☆米国とのつながりで、私のパーソナルな部分を入れた ☆演説のサビは、 第2次世界大戦メモリアルを訪問したことに触れ *真珠湾や、 フィリピンの激戦地などで米国の若者の失われた夢 *未来を思い、黙稿を捧げた、という話にした *東日本大震災で米軍がトモダチ作戦で支援に関連づけた *この部分は何回もスタンディング・オベーションが起きた ☆演説後に多くの議員からサインを頼まれたのは感激でした *7年9か月間の長期政権の中でも *自分にり最も心に残る演説になった?安倍晋三スピーチライターの重要性を語る ☆日本の政治家も、もっとスピーチライターを使うべき ☆第1次内閣で、私が辞める直前のインド訪問 *「二つの海の交わり」という題名のスピーチをした *これも谷口さんが原稿を書いた *二つの海(インド洋と太平洋)のスピーチが *16年に正式に提唱することになる *「自由で開かれたインド太平洋」構想の原型です ☆外務省の役人が書く原稿 *ただ事実を並べるだけで味気ない ☆谷口さんの原稿は詩的で、読み応えがある ☆第2次内閣以降 *国内の演説原稿を担当した佐伯首相秘書官の原稿力は圧巻でした ☆特に自衛隊関連の話が得意でした *防衛大学卒業式の訓示では *歴代首相で初めて、旧日本軍に触れたエピソードで *守備隊長が本格的な戦闘が始まる前に *島民を退避させて命を守りました ☆守備隊長は、部下たちは戦況が悪化すると出撃を求めた *墾壕戦で殺されるような死に方は嫌だったけれど *生きて持久戦を続けるように厳命した *君らの使命とは1日も長く戦い続けることだ *それが本土への攻撃を遅らせることにつながる ☆この話を、訓示の中に入れようと提案したのが佐伯君 *旧軍に触れるのは刺激が強いからどうか *官邸内で議論したのですが *思い切ってやってみようと盛り込んだ ☆谷口さんにしても佐伯君にしても *物知りだし、連日徹夜でいろいろ調べて *心に響く文章を考えてくれた *彼らの情熱には頭が下がりました?安倍晋三キーワード網羅した戦後70年談話を語る ☆戦後70年談話に向け「21世紀構想懇談会」 *計7回の議論の結果をまとめた報告書を提出した *満州事変以降の日本の歩みについて *「大陸への侵略を拡大」「無謀な戦争」を行ったと位置づけた *「先の大戦への痛切な反省」も盛り込まれていた ☆有識者会議と首相の考えは近かったのですか? *私を支持してくれる保守派の人たちは、100点満点を求めるが *そんなことは政治の現場では無埋 *その為、21世紀構想懇談会を設置して有識者の意見を聞いた ☆戦後70年の安倍首相談話を閣議決定した ☆「侵略、おわび、植民地支配、痛切な反省」のキーワード *侵略については、日本は過去何度もおわびしてきました *「何回謝らせれば済むんだ」という思いはありました ☆だから、70年談話では、私がおわびしますとは言わなかった *今井尚哉政務秘書官や佐伯君と考えこうした表現にした ☆村山談話の間違い *善悪の基準で、日本が犯罪を犯したという前提で謝罪をしている *日本の国だけを見て、すみませんということ *しかし、当時の世界の視点がすっぼり抜けている ☆70年談話は、日本は国際社会の潮流を見誤った *政策的な現状認識の誤りに基づいている *さらに、時間軸を100年前まで戻し *ここから未来に向けてどうしていくかという視点を入れた ☆村山談話は、日本だけが植民地支配をしたかのごとく書かれている *戦前は、欧米各国も植民地支配をしていた *人種差別が当たり前の時代 *アフリカで残虐なことをしていた国もある ☆ベルギーの国王が、残虐行為をしたとして *コンゴ共和国に謝罪したのは、2020年 ☆日本は過去、繰り返し中国や韓国、東南アジアに謝罪し *政府開発援助などを通して実質的に賠償までしてきた ☆今の時代の価値基準で *過去の侵略や植民地支配を断罪するのは無理がある ☆70年談話にすべてのキーワードが入ったことで *保守派から相当批判された ☆私の支持者には説明したのですが *「安倍晋三は気骨がないじゃないか」とさんざん怒られた *時が経ち、もう一度談話を読んでみると *いかに練られた文章だったかと分かってくれる学者もいる *リベラルな人は、元々、私に対する期待値が低いから、 *ここまでやってくれたのかと当時評価されました                      (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『安倍晋三回顧録』米議会での演説・スピーチライター・戦後70年談話(ネットより画像引用)

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