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遊民画廊

「西山美術館」と「都立薬師池公園」散策(2023/3/16) 

2023年03月17日 外部ブログ記事
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 ”ユトリロ”の風景画見たさに「西山美術館(町田市)」に。序に、近くで散策できる場所を探したら都立薬師池公園があるようなので出かけた。小田急線町田駅前のバス停(ネットで調べるとバスセンターにあるとのことだが、少し離れた場所で探すのに苦労した)から、約20分ほどで、鎌倉街道沿いのバス停「薬師池」で下車。近くの裏門から公園を散策。<<薬師池公園>> 裏門から急な坂を降りた先に薬師池。説明看板によれば、この池は江戸時代の溜井(灌漑用水を溜めておく場所)で、この後参詣する丘の上の”福王寺薬師堂(野津田薬師)のほとりの池”という意味とのこと。池の周りには各種花壇(梅園、菖蒲園、アジサイ園、椿園、ハス田等)が設けられ、且つこの近隣には点々と花園(ダリア園、ぼたん園等)や小動物園(リス園)が配置されている。公園内には、古民家や町田フォトサロンなどもあり、老若男女が楽しめる場所。<<福王寺薬師堂>> 薬師池から、急な坂道を登った場所に薬師堂。この寺も行基が開祖、室町時代に荒廃後、16世紀に再興された寺。薬師堂周辺のクヌギ・なら等の雑木林は薪炭林としての二次林とのことで、現在も地域の住民による炭焼きが行われているとのこと。 このあと、約1.5q歩き、「町田市立自由民権資料館」の前を通過し、この日の目的である美術館へ。<<西山美術館>>  道路沿いの大きな黒塗りの門を抜けると急坂、登り詰めた場所に美術館の建物。 館の内外に銘石が、多数陳列。見たかったユトリロの作品は、螺旋階段を上がった4.5階で見ることが出来た。ユトリロは、仏生まれで、モンマルトルで酒に溺れながら独学で風景画を描き続けた画家で、主義主張のみえない分かりやすい遠近法による風景画は好きだ。50点弱の作品を堪能できた。 ロダンの作品や銘石(館内と前庭)等も展示されているが、なんとなく好きになれなかった。この後、薬師池近くのバス停まで戻り、小田急線町田駅経由で帰宅。

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