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心の悪魔に呼び掛ける 

2023年03月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



コロッケさんの記事をネットで見かけました。
小学校2年生の時コロッケさんが中耳炎になったが、そのことを家族には話さなかったそうです。
家がとても貧しく、女手一つで2人の子供たちを育てる母親のことを思うと、どうしても言い出せなかったのだとか・・・。
耳の痛みはその後も時々起こり、中学2年の時、突然耳鳴りがして右耳に激痛が走り、倒れ込んでしまうのです。
そのまま入院となり、治療の甲斐なく右耳の聴力は失われてしまいます。
そんなことがあってもコロッケさんは落ち込んだのは本当に一瞬だったそうで、「左耳が聞こえるからいいや」とすぐに気持ちを切り替えていたようです。
両耳が聞こえることを期待するのではなく、片耳になってどうすべきかを考えていました。
自分から先回りして相手の右側に座る、それもふざけたりしながら相手に気づかれないように自然な形で振る舞う、という技術をいつの間にか身につけていったんですって!
本当にプラス思考ですね。
苦しい家計の幼少時代を、そんな中でも明るく強く生きる事を教えてくれた「母さんのあおいくま」はコロッケさんの著書です。
「あおいくま」とは、「あせるな」「おこるな」「いばるな」「くさるな」「まけるな」という心の持ち方についての極意の頭文字をとったものです。
貧乏を笑いに変えてくれたというお母さん、素晴らしいですね。
他と比べても仕方ない、自分は自分、自分の現状を受け入れろということをお母様は教えようとしていたのでしょう。
そんな中、順番がちがうけれど、「おいあくま」という人生訓があります。
これは住友銀行の元頭取である堀田 庄三さんという方が部下に対して指導した時の言葉だそうです。
自分の心の中にいる「悪魔」に対して、「おい悪魔よ『怒るな』「威張るな」『焦るな』『腐るな』『負けるな』」と呼びかけて、自分の心をコントロールすると落ち着くというものです。
「おいあくま」と自分に呼びかけて「はい」と返事をしてみると、様々な場面で自分の心の中にある悪魔の心を押さえつけられるような気がしますね。
「負けるな」は、負けることから学ぶことがあり、負けの反省から失敗が見つかり次への方策が思いつくので負けてもいいんだそうです。負けても起き上がることに価値があるのだから・・・。
私も辛いことや壁を乗り越えなくてはいけなくなった際には、この言葉を励みに頑張っていきたいと思います。
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