メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

M8, M9 & R-D1 for Someting I love ...323...

麗月日記(9)... 

2023年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







































あと2日で,ロシアのウクライナ侵略戦争が1年を迎えます.
昨日のプーチンの年次教書演説,相も変わらず戦争始めたのはウクライナと西側だ.ウクライナが悪い,西側が悪いと言い,西側の文化,宗教を蔑み,前線兵士にはたえまなく兵站が届いているとフェイクを平気で演説していました.
 あと1年は終結までにかかるのでは,と軍事評論家は言っている.中国,インド,北朝鮮,トルコらがロシアの制裁による弱みを上手く利用して商売で利益を得,結果,ロシアを応援していることにより戦争が長引く現実.


















   
   Le territoire des hommes libres... 
   Leica M Monochrom+Summilux-M 50mm F1.4 Asph. LHSA
















上野動物園のパンダ,シャンシャンが昨日中国へ返還された.
両親は,繁殖の学術的研究目的で日本で借り受け,生まれたシャンシャンが満24ヶ月で返還されたというわけですが,その離日の際に,動物園には多数のシャンシャンファンが涙を流して見送ったというニュース映像が流れた.
 ファンの1人にインタビューした映像で,「シャンシャンに勇気をもらいました」と言って涙を浮かべた方がいた.
 「勇気をもらう」?この言葉,最近,彼方此方で使われているが,「その愛らしい姿に癒やされた」ならわかるが,パンダに勇気をもらう... 小生にはその意味が分からないヽ(  ̄д ̄;)ノ .
ウクライナへ行って鬼畜ロシアと戦う勇気をもらったのか? とでもいうのか.
どうもそうでもないらしい(´ヘ`;) う~ん・・・ やっぱ,日本は平和なんだわ.











 本日は,カナダの若きジャズ・ヴォーカリスト,Caity Gyorgy(24歳).
正式デビューアルバムと,セカンドアルバム.
デビューアルバムは...



  Caity Gyrogy / Portrait of Caity Gyorgy (Muzak, MZCF-1448)


 元々,彼女の曲は,The Reserve Records (NewYork)からEP,LPで発売したり,音源データを8局のサイトにもあげている.たとえば,Apple Music,Amazonその他の音楽配信サイトからダウンロードできる.小生も,ネットでの評判で昨年最初に彼女の歌声を聞いたのは,配信サイトからのものだった.
 このCDデビューアルバムは,それまでバラバラに音楽配信サイトに載せていた曲を集めて一枚のアルバムとしたもの(全てが含まれるわけではない)で,もう少し詳しく言うと,すでに発表していた曲を最初のアルバムとして,No Bunds:」を,セカンドLPを「Now Pronouncing:」として発売していた.このLPでリリースするというのが今時の若者という感じだ.
そして,この2つのアルバムを2in1として一枚にしたのが初CDアルバムの2022年に発売された本作,「Portrait of Caity Gyrogy」というわけだ.
 このCDアルバム(セカンドのFeauturingも)は,日本のFab. Inc.が権利を取得してMUZAKレーベルで発売したもの.カナダに先行して発売したということだ.


 彼女にスポットライトが当てられた切っ掛けは,カナダのラジオ局Jazz FM91で,“知っておくべき8人のカナダ女性ジャズ・ミュージシャン”の一人に選ばれたことと,小生もこれを聴いた好きになったオリジナル曲,「Secret Safe」で2021年のJohn Lennon Songwriting Contestのジャズ部門でグランプリを受賞したことからだ.







 このCDジャケットは,LPジャケット風にデザインされている.裏面の解説もLPジャケット風.
 ライナーノートの表紙は,実質デビューアルバムのLPレコード,「No Bounds:」のジャケ写真を使っている.ただ,正確に言うと,まったく同じではないのよ.どこが違うか?CDを購入して,解説を読まなくてもいいからよく眺め回してみると分かりますよ.それも一興というもの (^^).
 彼女のホームページはこちらをクリックして下さい.LP, デジタル音源が購入できますよ.
 Downbeat誌のSccot Yanow氏は,"カナダのジャズ・シンガー,ケイト・ジャイジーは,暖かい声とスイングするフレージングに加え,オリジナルがまるで1950年代のものによりモダンな歌詞をつけたかのように聞こえる熟練のソングライターである"と批評している.
小生もまったく氏の批評に同感.懐かしさと新しさ,それにスイング感を楽しめる若手ジャズシンガーだ.ただ,ちょっと高音域での発声に難を感じるところがあるが.
一聴の価値はある.

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ