メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

テルマエ・ロマエII 

2023年02月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『テルマエ・ロマエII』。
フジテレビ系で 2023年2月18日(土) 21:00〜放送。

★前作を凌ぐ空前のスケールで贈る入浴コメディ大作!
★草津、箱根など日本の名湯が大集合!
★あの力士が剣闘士に!?
★日本の風呂文化はローマ帝国の危機を救えるか!?
2014年(平成26年)4月に観た時の感想文。

原作はヤマザキマリのコミックを映画化。

今回もルシウスは相撲巡業やプールに乱入して、
餃子に驚き、混浴にビックリと日本の風呂で大活躍。

キャッチコピーは、
”また、来ちゃった。”、
”世紀のSF(すごい風呂)超大作”。

いやぁ〜、日本の風呂文化は世界に誇れますね。
クールジャパンでも取り上げて欲しい。

ブルガリアでは巨大なコロッセオのセットを作り、
延べ5千人のエキストラが参加しての撮影は
前作よりスケールアップしていて内容も笑度も倍増。

斬新なテルマエ(浴場)を作り有名になった
技師ルシウス(阿部寛)。

ローマではハト派のハドリアヌス帝と
タカ派の元老院の対立が表面化。
ルシウスも権力闘争に巻き込まれていく。

ルシウスはアイデアが浮かばないと
現代日本に風呂限定でタイムスリップしてしまう。

古代ローマ帝国と現代日本を行ったり来たりして、
風呂専門誌のライターとなった真実(上戸彩)や
「平たい顔族(=日本人)」の人々の
応援を得てローマに風呂文化を導入する。

それは、どんな風呂かと言うと、
グラディエーターのために相撲をヒントに
入浴剤を使用した癒しの風呂。

マッサージチェア、ツボ刺激の足ふみくんや
子供等のためのスライダーがある風呂。

北方で戦い疲れているケイオニウスのために
移動用風呂桶を造るなどetc。

風呂がテーマですから、主演の阿部寛はほとんど裸体。
苦労して体重を10s増量した効果もあって、
彼の逆三角形の上半身にキュートなお尻はもう芸術的!

一番笑えたのは電化製品を電気の無いローマでは
奴隷力で動かすところ。

もぐらたたきやマッサージ機は何とかクリアだが
温水洗浄便座では、裏方の奴隷さんも苦労していますね。

便座に座り、ルスウスがあまりの心地良さに、
思わず”プー”すると、臭い消し?のため、
顔をしかめて吸い込んで排気?する シーンは抱腹絶倒!

もう一つの見所はルシウスがタイムスリップする時に
流れる、 テーマ曲のプッチーニの
オペラのラッセル・ワトソンが歌う「誰も寝てはならぬ」。

サラ・ブライトマンが歌う、
♪♪誰も寝てはならぬ♪♪
https://youtu.be/kmC3JsUjw3Y

真美と一緒の時には「蝶々夫人の「ある晴れた日に」。
マリア・グレギーナが歌う、
♪♪ある晴れた日に♪♪
https://youtu.be/taiCOicqYxc

エンド・ロールでは「アイーダ」の凱旋行進曲等。
歌劇「アイーダ」より、
♪♪凱旋行進曲(G.ヴェルディ)♪♪
池下知子(トランペット)、金沢昭奈(ピアノ)
https://youtu.be/MqsTyhZ_2hw

イタリアと日本の文化を融合させたところでしょうか。

そうそう、もうひとつ、
相撲協会の協力で現・元力士が17名出演しています。

曙と琴欧洲は力士ではなくグラディエーターとして
「アケボニウス」と「コトオウシュヌス」として登場します。
どうしてどうしてたいした熱演でした。

懐かしい、白木みのると松島トモ子も元気に出演。
前回同様、個性的なおじいちゃん達も大活躍。

しかし、日本の風呂や温泉はいいですね〜!
日本に生まれて良かった〜!



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

上戸彩

yinanさん

おはようございます!

本作は1作目より、面白いですね。
上戸彩演じる真美はルシウスの相棒にピッタリです。

彼女の映画出演作では「武士の献立」の舟木春役が、
何故か記憶に残っています。

原作を漫画喫茶で見ましたが、映画の方が良かったです。

2023/02/20 10:30:05

上戸彩♪

星あかりさん

この映画好きです。
ひょっとすると第1作より面白い?
原作では真実はルシウスと恋仲にならないけど、恋愛要素も加味したことで面白くなった気がします。
この映画見ると、ヤマザキマリさんの原作読みたくなります。

2023/02/18 23:49:05

PR





上部へ