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免疫力 

2023年02月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



免疫機能を維持するには食事や運動、睡眠などの生活習慣を整える事で、ストレスをためないようにする事につながると考えられています。
免疫力という言葉は文字通り「疫(病気)を免れる力」の事であり、その働きの中心を担っているのが白血球。
私たちが感染症にかかったり病気や怪我をすると食欲がなくなるのは、自分の体の防御反応に重要な役割を果たしていて、白血球を「空腹」にさせようとするメカニズムが働くからだそうです。
満腹の時は、血液中に糖・タンパク・脂肪・ビタミン・ミネラル類などが存分に存在している為、それを食べる白血球も満腹状態です。
そうだったら外部からのバイ菌、アレルゲン、体内で発生したガン細胞などの有害物を食べようとはしません。
つまり、満腹の時は、免疫力が低下する訳です。
逆に我々が空腹の時は、血液中も栄養素が不足しているので、白血球も「空腹」になり、バイ菌、アレルゲン、ガン細胞、老廃物などを、それこそむさぼり食う訳です。
病気で食欲のない患者に「体力をつける必要があるから、無理にでも食べるように」と食べる事を強要しませんか?
さらに、それでも食べられない時は、点滴によって栄養を補給しようとしますよね。
ところが五本木クリニックの桑満 おさむ院長によると、これではせっかく病気を治そうとしている自然治癒力に水を差してしまう事になるそうです。
健康関連記事などで「体温を上げて免疫力アップ」式の話もよく見かけますが、これには医学的な根拠はないようです。
残念ながら、私たちの体のもつ免疫システムはそもそもそんな単純なものではなく、複雑な要素が絡み合った人の体に備わったシステムであるから、簡単な血液検査だけで測れるようなものでは、決してないという事になります。
「免疫力アップ」などの言葉に振り回されることなく、自然に逆らわない生き方をする事こそ大切であると言えそうです。
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