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平成の虚無僧一路の日記

「もうこりた(忘己利他)」「捨身飼虎」 

2023年02月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日めくりカレンダーら瀬戸内寂聴の言葉。
93歳の時、たんのう癌の手術をして一時は寝たきりになり、
「神も仏もあるものか」とさえ思った。
その入院生活から、またまた奇跡の復活。そして悟ったのは、
「もうこりた」。
?
「天台宗の教義は何か」と問われて、一言で答えるならば
「もうこりた」です。。「もう懲りた」ではありません。
「忘己利他」と書くんですと。
「己を忘れて、他に利する」。つまり「自分の都合や損得勘定を離れて、
相手の立場に立ってものごとを見、対処していく態度や生き方」。
宮沢賢治は「法華経」を信奉し、「雨ニモマケズ」で言っている。
「アラユルコトヲ 自分ヲ勘定ニ入レズニ ヨク見キキシ、ワカリ」と。
?そして「忘己利他」の極みが、法隆寺の「玉虫の厨子」に
描かれている「捨身飼虎」。飢えた虎のために、わが身を
餌として与えるという話。

そう 「あんぱんマン」もそうなのだぁ。

世のため人の為と、わが身、家庭まで犠牲にしては、
「お人よしにも ほどがある!」と女房殿にも逃げられるがオチ。
それでもあなたは「忘己利他」に徹しきれますか? それとも
「もう懲りた」と投げ出しますか。頭で判っても 実践となると
奥が深〜い 言葉なのですと。
?
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