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マイナスな気持にさせる広告で売り上げはプラスの戦略? 

2023年01月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


『嫌悪感を抱いてしまうCM』、これはもう一刻も早く頭から去ってもらいたいものだが、しぶとく残像が頭に居座る。だから、わざわざここに書くと、忘れ去る時間を遅らせるだけだから取り上げなければいいのだけど、ついつい書いてしまった。今日、週刊文春を買った。嫌いなCM動画、嫌いなネット上の広告画像の話をエッセーにしていた能町みね子とのあまりに一致する想いに感激した。彼女のエッセーは「言葉尻とらえ隊」とゆうタイトルで連載していて、今週号の内容がぼくが普段思っていたことをそのまんま書いていたので、嬉しかった。ぼくは一時期、「ネットを見ることをやめようかな」とまで思った。広告画像があまりに不快なものであふれてきたから。とくに嫌いなのが鼻の角栓の画像、それに足の爪の画像、黄色い歯に白く塗ったホワイトリングのその対比の画像、目の下のたるみの写真、しみ・そばかすなどの化粧品関連の画像、これら本当に不快でしょうがない。結構、グロイ映画でもあまり不快にならないのだが、これらは目にしたとたんに一日中気分が悪くなる。この不快な広告画像を掲載していることで、サイトの印象は、悪くなるだけなのでは?それとも不快に思わせる画像を掲載する事が、実は購買を伸ばしているなんらかの実績があるのだろうか。全くもって、わけがわからない。テレビのCMでも気持ち悪いものがでてきた。「ハイクラス転職サービス doda X」。例えば宇宙飛行士の野口 聡一(のぐち そういち)、語りも面白いし本人自身は特に気にならないもののモノクロでそれこそ毛穴まで見えるくらいに撮影ドアップで変顔されたら、気持ちのいいものではない。魚眼レンズが、気色悪さに拍車をかけている。テレビの画面が大きくなって画像が良くなっているだけに、中年のおっさんのドアップ顔はきつい。一度、見た瞬間から二度と見たくないCMだなぁと、思ったものだ。陸上競技監督の原晋(はら すすむ)のアップの変顔なんて、もはやエイリアンとかカエルを思わせる域に達しているではないか。そもそもこの不快なCMが、「ハイクラス転職サービス - doda X【デューダエックス】」だということを知ったのも能町みね子のエッセーを読んだからだ。実は彼女自身も「不愉快なCM」としか印象になかったという。僕の他にも『好感度が高い方だと思うのですが、なぜか「dodaX」のCMは「不快だ」「気持ちが悪い」「ウザい」といったマイナスな感想が多く目につきます』という指摘がある。ネットもテレビも、人間の不快と感じる気持ちや一時的な驚きを刺激して商品を覚え込ませる戦略はやめてもらいたいものだ。嫌いなテレビCMはカットして観たいから、テレビ番組は極力、録画でしか見なくなった。ネットも不愉快な広告画像を目にしたくないので、部分的にでもカットしてくれる広告ブロッカーをインストールして見ることになった。これって、結果的に企業アピール、もしくは商品アピールのCMとしてはどんどん避けられる道に突き進んでおり、損なのではなかろうか。上記のイラストは、週刊文春2月2日掲載のイラスト。(※「物書きで絵描きという能町みね子の作品」と、思うけれど、合ってます?)参照:【週刊文春 目次】2月2日号   小栗旬 野口聡一 近藤麻理恵 原晋 が出演する doda X のCM ... 

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