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鈴木純一先生一周忌___ケアマネさん来訪 

2023年01月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



主治医だった、鈴木純一先生。
今日は一周忌です。涙涙・・・・


私がみずほ台病院の呼吸器外来に、初めて行った日。
お名前は同じだけど病院は違うし、夫の主治医とは別人だろうと思って、病院の診察室に「初めまして」と入ったら「初めてじゃないよ.何年も前に、久米けいさんのところで会ってるよ。もう一回どこかで会ってるんだよなあ?」
「あ、夫の訪問医療の初めの時に!」
「そうだった!洪さんだった。  その声は吸入薬の副作用だからすぐ変えよう.今の薬は即刻止めること」
「あなたの病気は間質性肺炎です」と、メモに書いて下さいました。やっとわかった本当の病名。


早めに在宅酸素を入れて下さって、「進行を遅らせる薬は、治す薬ではないし副作用がキツすぎるから勧めません。様子を見ましょう」私は納得してお任せしました。
副作用で生活の質を落とす事はせず、暮らしを大事にする方針はありがたかったです。


6ヶ月後に非業の死をとげられるなんて!




7年前に会ったというのは、私が「96歳の遺言」の聞き書きをする為に、久米けいさんのアパートを訪ねて居た時、久米さんが昨日具合悪かったと聞いたのでと、鈴木先生が往診されると言われるけど、自分は帰れないので、私に立ち会って欲しいと、勤務中だった嫁のせい子さんから電話で頼まれていた私。
訪問医療を開業して間もない鈴木先生が弟さんと、臨時の往診に見えたのです。
私がiPadで、聞き書きして居たので、「82歳が、ipadでエバーノート使ってる」とびっくりされたのでした。
鈴木先生はその日のことを覚えておられたのでした。夫の往診で家に見えたことよりも鮮明に。




300人も患者を診ていた先生。300分の1の、たった半年間だけの患者だった私にこれだけの物語があるのです。
昼夜を分かたず駆け巡っておられた患者の中のたった1人に、これだけの記憶を残された。
1年前悲報を聞いて涙した人は、数千人を超えるかも。みんなにとってなくてならない先生が凶弾に斃れるなんて!有ってはならないことでした。


あの世があるなら、先生は一番良いところにおられるはずです。
そう思うしかありません。
同じく医師だと聞く奥様とお子さんはどうしておられるのでしょうね。
まだ小学生と伺って居ますお子さんのお幸せをお祈りします。

10時過ぎからケアマネさん来訪。
1ヶ月の予定表に次回訪問予定も書き込んでくださったので、便利になりました。


緊急の事態に備えて、お薬手帳などひとまとめにしておくようにと町からのご注意。まとまっては居ますがそれを独立して一つのバッグに入れようと思います。保険証はお財布のままで、常に必携のバッグに。
そしてお薬手帳、介護保険証、ケアマネさんの名刺などは、バッグにまとめて、キッチンの脇に目立つようにさげましょう。


ケアマネさんは1時間程居て下さったので、民話を幾つも要約して語らせていただきました。節分の話を中心に。


花粉症あまりにひどいので、遠慮がちにクリニックに報告したら、担当の先生から直接電話で夕方5時頃来てくださるそうで、ホッとしました。
来ていただけるのが普通なのでしょうが、前のクリニックとは対応が大違いなので感激して居ます。
良いクリニックに移って、本当によかったです。安心したら一度も膀胱炎は起こさなくなっていますしね。

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