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環境展望台からご覧あれ(サイト紹介) 

2023年01月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 環境展望台からご覧あれ  ネットをうろうろしているうち、面白いサイトを見つけました。 環境展望台:国立環境研究所 環境情報メディア国立環境研究所の環境情報メディア「環境展望台」は、持続可能な社会づくりに役立つ情報が満載です。国内・海外の環境ニュースをはじめ、研究・技術や政策・法令の情報、環境学習、環境GISなど。検索機能も充実しています。tenbou.nies.go.jp 国立環境研究所が作成しているサイトですが、環境問題に関する技術的な情報、研究内容などを紹介しているサイトです。提供している内容は ニュース・イベント  自治体や企業の環境に関する取り組みの情報 環境GIS 研究・技術 環境学習 検索・ナビ の5項目です。研究・技術をクリックすると環境研究に関する様々な環境技術解説、環境データベース、研究機関の紹介がまとまっています。環境技術解説では、再生可能エネルギー、バイオマス、省エネ技術(ヒートポンプ、電力貯蔵技術など)、エコビルディング(ヒートアイランド対策、屋上緑化など)、モビリティ、ごみのリサイクル(再生材利用土木資材、ライフサイクルアセスメント、食品リサイクルなど)化学物質管理、ビオトープ、多自然川づくり、排水処理技術、土壌汚染対策といった多様なテーマでわかりやすく解説されています。 環境データベースには、感染症情報マップ、温室効果ガス排出量マップ、そのほか海外のデータベースが数多くまとまっています。日本の研究機関の紹介として、防災科学技術研究所、森林総合研究所、気象研究所、建築研究所、国立環境研究所などの情報がよくまとまっています。 私が一番興味を惹かれたのは環境GISです。そもそもGISとは何か知らなかったのですが、地理情報システム(Geographic Information System)のことです。このサイトでは、GISを用いて日本地図上に、環境関連のデータをわかりやすく表示しています。例えば、暑さ指数、星空観察結果、大気汚染の監視結果、自動車騒音の監視結果、酸性雨調査、海洋環境モニタリングマップ、家庭Co2排出量、熱中症発生数、土地利用シナリオなどです。数値を眺めるよりも地図で視覚化されたものを見る方がわかりやすいし、自分の住んでいる場所と隣の地域とを比較してみるとか、東京と大阪を比較するとか、見ていると面白くて時間が過ぎるのを忘れるほどです。 さらに、最近環境GIS+という機能が追加されました。これは、環境GISで公開しているデータを一つにまとめて表示したり、公開されているGISデータや自分が保有しているGISデータを環境GISに公開しているデータと重ね合わせて表示することもできます。 環境GISに関しては別途記事を書きたいと思っていますが、環境展望台は環境に関わる技術的な情報がよくまとまっており、関心のある人にとっては宝箱のような存在です。私はまだ一部しか読めていませんが、興味が尽きません。このサイトを発見して嬉しくなりました。こんなホームページがあったとは。興味のある方はぜひ閲覧してみてください。         

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