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Negative Capability 

2023年01月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し








早朝と言うか多分、三時四時?ラジオから、精神科医で作家の箒木蓬生の声が耳に入って来てハッとしました。学生時代に聞いた言葉が彼の口からフワッと出て来た瞬間目覚めたのです。


”Negative Capability“


え?


詩人のJohn Keatsの造語です。
不消化のままワタシの脳に六十何年も眠っていた言葉です。


若くして亡くなった詩人の哲学に、このNegative Capabilityと言う概念があった。
適切な日本語訳はありません。









答えのない事態を受け入れ、耐える力。人が事実や理由を得ることなしに、世の中の
不確実性、不可思議、疑惑、曖昧さ、未解決のものを受け止め受容する力。


まさに今の世の中はあまりにも不確実なものが溢れています。


コロナ然り。 ウクライナとロシアもそう。 日本社会。 世界情勢。あげると不確実な解答のない難問ばかりです。受容するもしないもない、溢れている。


個人的には、一番不確実なのは自分の健康と寿命です。


そのわからない事を受容せざるを得ない。


箒木によると、


老化は仕方ない
老化は変えられない。
老化を嘆かない。




心の持ちようで老の質を変えられると言う箒木氏の精神科医のメッセージ。


そんな事、他から言われなくてもわかってるつもりだけれど、素直に婆婆への贈り物と思いましょう。


心次第で、生きる今日の楽しさを創り出せるのだ。






老で100%確実にわかっている事、それはやがて死が来ると言う事。
でもそれがいつなのかは分からない。










まぁ。とにかく。今日の一日が大事。

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