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たかが一人、されど一人

貧弱すぎる 

2023年01月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 余りに内容が乏しいので書くのも気がさすが、年頭だから政治にも一言いちゃもんを付けざるを得ない。首相は4日に行われた記者会見で、今年の挑戦として、(1)経済の好循環の実現(2)少子化対策(3)主要7カ国(G7)議長国としての主導的役割の発揮――の3点を示した。枕にご丁寧にも「時代の転換期」にあって、「先送りできない課題」に答えを出すのが、「岸田政権の歴史的役割」である。と述べているが、誰が聞いても意味不明で空疎にしか聞こえないだろう。コロナ禍とは関係なく、安倍政権の行き詰まりで身動き取れ無くなった自民党の人材不足が露呈して、本当の偶然で、仮置きのような形で発足した政権だ。従って歴史的意味を問えば、令和の暫定内閣としか言いようがない。ただ首相の認識で時代の転換点は正しいとも言える。そこに来て国内的には杖とも柱とも頼っていた安倍前首相が突然他界という不幸が重なり、身の振り方が分からなくなっているに違いない。結果一途にアメリカの機嫌を損ねないことだけに集中したくなるのは分からないではない。ならば最初から大きく出ずに「なにせ新参者、当分はアメリカの言いなりにならざるをえないので、国民の皆様よろしくお願いします。」とでも言ったらどうか。経済の好循環は世界的不況の波が押し寄せてくるので、有効な策が思いつかないのも仕方あるまい。愚考してもここ数年で疲弊している中小企業の救済策は誰に尋ねれば良いか思い浮かばない。昨日から肩のこりが酷くて数年間ご無沙汰していた接骨院に2日連続して通ったが、しみじみ思う。幸か不幸か子供が居ないので夫婦で経営してるが、客数が激減してることが手にとるように分かる。想像だが、最盛期には月収で50万円を超す月もあったと思うが、現在は悪くすると5割減近くまで落ち込んでいて不思議は無いだろう。50歳越したばかりとなると転職も容易であるまい。リ何とかと言う再就職支援の言葉だけが報道をに溢れるが、実態的にどう機能してるか知らないが、人生半ばでの転職が容易でないことは経験からも分かる気がする。中小企業の現状をどう認識してるか知らぬが、外交に力点を置くのも結構だ。しかし、今どき主要7ヶ国が堺平和に果たす、或いは果たしうる役割に真剣に思いを致したらどうか。アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、とアジアでは日本。この7ヶ国が占める人口は全世界の何%?詳細は調べてないが、恐らくびっくりするほど少ない筈。それで世界を分断してもう片方を律しようなんて無理に決まっている。愚の骨頂に早く気づくべきだ。

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