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吾喰楽家の食卓

蕎麦の食べある記 No.36 

2022年12月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:食べある記

深谷市上原「久兵衛屋」 −自家製うどんの店―

現役時代は重宝に利用した店なのに、今頃になって登場させたのは訳がある。
元々は饂飩の専門店だったので、此処では扱えなかった。
久兵衛屋は、2019年12月17日、蕎麦の食べある記No.08で紹介した「館之」の近くにある。
140号バイパスを秩父方向へ少し走り、田中交差点を過ぎた最初の信号の左側だから分かり易い。

暮れも押し詰まった、2022年12月28日、所用で川本へ行ったら、昼時になったので何か食べて帰ることにした。
日頃、昼餉は正午からではなく、正午には終えていることが多い。
食いしん坊だから、時間になると食べたくなる。
久兵衛屋の少し手前で時計を見ると、店が始まる1分前の11時29分だったので、其処で食べることにした。

この店に色々なランチメニューがあるのは、バリエーションが多いからである。
温(かけ)か冷(ざる)、饂飩の量(小盛/少なめ・並盛・大盛/1.5倍・特盛/2倍)、セットの有無(天ぷら・天丼)、つけ汁(肉・きのこ・鶏みぞれ・鴨ねぎ・・・)などである。
年末年始は物入りだから節約して、「ざるうどんランチ/500円」(麺・ミニ天丼/いか・かぼちゃ・なす・おくら)を頼むつもりだったが、気が替わった。
選んだのは、「鴨ねぎつけ汁そば/890円」で、この店のランチとしては高かい方だ。

出された蕎麦は、すだれが斜めになっていたので直した。
他の店で縦だったことは数回あるが、斜めは初めての経験だったので驚いた。
蕎麦は、直ぐに解(ほぐ)れたが、固まり始めていた。
つけ汁は熱々だったので、仕上がりのタイミングが、ずれたのだろう。

見た目の評価と、食べ終えてからの評価は殆ど一致した。
唯一異なるのは、つけ汁に沢山の合鴨肉とツミレが沈んでいたことだ。
蕎麦湯が出てこなかったが、期待できないので催促しなかった。
やはり、この店は饂飩に限るので、次回は「ざるうどんランチ」にしよう。

   *****

写真
2022年12月28日(水)撮影:店構え・鴨ねぎつけ汁そば

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お礼
「Reiさんの『布をつなぐ 時をつなぐ』を読んで(後編)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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