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レッド・オクトーバーを追え! 

2022年12月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、今日は〜!

W杯で前回大会準優勝のクロアチアが
3位決定戦でモロッコに2−1で勝利。

人口400万人の小国なのに、強いですね。
日本も後、一歩でクロアチアに勝てたのにと思うと、
逃がした魚は大きかったようです。

今日の映画紹介は、
「レッド・オクトーバーを追え!/
        The Hunt for Red October」。
BS日テレで2022年12月18日(日) 19:00〜放送。

トム・クランシーの同名ベストセラーを
「ダイ・ハード」のJ・マクティアナンが
監督した軍事サスペンス映画。

この映画を見て、トム・クランシーの小説を読み漁りました。
特に“ジャック・ライアン”シリーズでは
「パトリオット・ゲーム」、「今そこにある危機」と
ハリソン・フォード主演で映画化されていて
どの小説も映画も楽しめました。

キャッチコピーは、
”熱いロマンに命を賭けるとき、男たちは美しい…”

ソビエト、ムルマンスク沿岸。
ソ連最新鋭原子力潜水艦レッド・オクトーバーの
艦長ラミウス(ショーン・コネリー)は艦を処女出航させる。

ラミウスはソ連の体制に不満を持ち、レッド・オクトーバーを
手土産にアメリカ合衆国への亡命を胸に秘めていた。

彼が亡命を決意したのは部下の士官達が亡命に同意したこと、
そしてレッド・オクトーバーに
搭載の無音の推進システムがあれば、
海底ソナーの捜査網を抜けて目的地に
到着可能であると判断したからだった。

乗組員にはキューバに向かう訓練であると説明し、
用意万端整えて実行したのだった。

一方、アメリカ東海岸に接近する
レッド・オクトーバーに、アメリカ政府は、
ラミウスの狙いはアメリカへの攻撃ではと疑う。

そんな中、CIAの分析官の
ジャック・ライアン(アレック・ボールドウィン)は、
ラミウスが亡命するつもりなのかもしれないと思いつく。

ライアンに対して、国家安全対策顧問の
ジェフリー・ペルト(リチャード・ジョーダン)は
3日以内にラミウスの真意を確認するよう命じられ、
直ちに北大西洋沖の米空母エンタープライズに向かう。

モスクワもラミウスの謀反に気づき、
ソビエト海軍の潜水艦コノヴァロフの
ツポレフ艦長(ステイラン・スカルスガード)に
レッド・オクトーバーの撃沈を命ずる。

米ソの駆け引きと、互いに見えない者同士の信頼。
複雑に交差する思惑、次々と起こるアクシデントに
狭い潜水艦の中の緊迫した状況は見る者にとっては
自分が潜水艦の中にいるような圧迫感がありました。

原題の「The Hunt for Red October」の
”Red October”は10月革命に因んで命名されています。

1990年(平成2年)制作。
P.S
ロシアの潜水艦は、ウクライナへせっせと、
ミサイルを撃ち込んでいますが、
弾切れも何のそのといったところです。

プーチンさん、この戦争の落とし所を
何処に持ってくるのでしょうね。



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