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小春日和♪ときどき信州

本・芦沢央 「神の悪手」 

2022年12月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作品紹介・あらすじ
破滅するとしても、この先の世界が見たい――将棋に魅せられた者たちの苛烈な運命。棋士の養成機関である奨励会。年齢制限による退会が迫る中でも昇段の目がない岩城啓一は、三段リーグ戦前夜、対戦相手からある“戦略”を持ちかけられるが……。追い詰められた男が将棋人生を賭けたアリバイ作りに挑む表題作ほか、運命に翻弄されながらも前に進もうとする人々の葛藤を、丹念に描き出す将棋ミステリ。
弱い者 
神の悪手 
ミイラ 
盤上の糸 
恩返し
                読書備忘録 
弱い者・・・復興支援に将棋を!そこで出会った少年かと思っていた少女の話が悲しい。そんなことをする大人がいたなんて驚いたわ。ふざけるなっ!
ミイラ・・・このお話はすごかったね。
恩返し・・・将棋を打つ人だけではなく、駒を作る人にも戦いがあるわけで、このお話はとてもよかった。
将棋のことはまったく知らないけれど短編だったからか楽しめた。でも、厳しい将棋の世界を少しでもわかっていたらもっと楽しめたと思う。★★★★☆

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