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妻殺害容疑の長野県議、動機に繋がる“女性の影” 

2022年12月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


長野県塩尻市の自民党県議である48歳の男が、妻・希美(のぞみ)さん殺害の容疑で逮捕された。テレビでは「希美さんの人柄は?」と、聞かれ「きっちりしたタイプだった。私の分もカバーしてよくやってくれました…」と、語っていた。情報は次から次へと出てきて、経過をみていきたい事件となった。● いないのが当たり前な気持ち事件は昨年の9月29日、丸山容疑者が経営する「笑亀(しょうき)酒造」の事務所兼自宅で起きた。「同日朝、1階事務室にある金庫の前で希美さんがあおむけに倒れているのを小学生の息子が発見しました。午前0時ごろから午前6時45分ごろの間に、首を絞められ殺害されたとみられています。Nシステムの記録や防犯カメラの映像などから、早い段階で丸山容疑者が浮上しました。容疑者は一貫して『事件当日は長野市内の議員宿舎に泊まった』と無実を主張していますが、容疑者が長野市と塩尻市の自宅付近を往復していたことが捜査で明らかになっています。捜査本部は今年10月15日に丸山大輔容疑者を任意で事情聴取し、自宅を家宅捜索。その後、容疑が固まり、事件から約1年で逮捕に至りました」(社会部記者)妻が亡くなった時のインタビューに応えていた彼は、年齢の割には整った顔立ちに見えた。逮捕前のテレビでのインタビューでは「真相は早く知りたいと思ってます。犯人がどんな心境で、そういうことに至ったのか。今はどうしているのか。そんなことも気にはなりますね」と、語っていた。その声は落ち着いた声に聴こえた。記者が問う。「希美さんへの思いに変わりはありますか?」「うーん、思い…そうですね…その…どうなんでしょう…ふふ。いないのが当たり前な気持ちにしていかなきゃいけない、という感じできているのかなというところの中では、存在感というのは当時から少し薄れてきているのかもしれないですね」時折、笑みをみせるなど、妻を亡くした悲しみを露わにすることはなかったという。● “ヒップリン”なんてどうだろう11月28日に希美(のぞみ)さん(当時47)を窒息死させたとして殺人の疑いで逮捕されている。彼は、長野県塩尻市で明治時代から続く老舗酒造「笑亀酒造」に生まれた。慶應大学を卒業したあと、会計事務所で働いたというが、20年ほど前に父親が急逝すると地元に戻り跡を継いで2002年に社長に就任。2019年の選挙で自民党の公認を受けて当選し、現在は2期目だった。地元の支持は厚く、過去2回の選挙はどちらもトップ当選だった。丸山容疑者が県議となってからは、希美さんが経営を切り盛りしていたという。「大輔が酒蔵に戻ってきた当時、杜氏(酒造りの技術職人集団)が一斉に辞めてしまって、酒の味がずいぶんと落ちてしまった。口さがない人は『水みたいな酒』と貶していたほど。昔からのお客さんも離れて経営が厳しくなってしまい、そのストレスからか従業員を怒鳴ったり、怒って机を蹴飛ばすこともあった。基本的に大輔には経営力はなかったね。そんななか、希美さんが会計責任者として現場を支え、新商品のデザインなども考えていた。仕事の傍ら子供たちの面倒もしっかりみていて、まさに理想の母親であり、酒造の女将だったよ」(2人を知る関係者)一方でこんな声もある。丸山大輔容疑者は、酒造の社長として営業活動も兼ねて、あちこちの飲み会に顔を出していた。冗談好きで明るい人柄が慕われ、“笑亀(しょうき)マン”というあだ名で呼ばれていた。「お酒好きでしたが、人に迷惑をかけるような飲み方はせず、みんなを楽しく盛り上げていましたよ。酒造の催し物では、自ら『笑亀マン』というキャラクターに扮して、参加者にお酒を勧めていました。また時には『塩尻市の名物として、“ヒップリン”なんてどうだろう』なんて言い出し、実際に試食会を開いたことも。県議会議員になってからはさすがに昔と同じようなノリで飲み会はできなくなりましたが、地元思いで明るくて、“笑亀マン”は人気者でした」(丸山容疑者の知人)名物として”ヒップリン”とは何だろう?この知人の会話だけでは、よくわからない。彼は、地元・塩尻市の“街づくり”に関する質問に対して、こんな独自のアイデアも披露していた。「塩尻の『尻』をもっと生かそうと、今、議案書を作成中。まだ通ってないですけど、『シオシリンピック』の開催。競技としては、お尻でするバレーボール『尻コンバレー』とか。名産品としては『尻コダマ』というまんじゅう、『ヒップリン』というプリン。『尻型の道路』とか、待ち合わせに便利な『尻モニュメント』とか、『尻を祭った神社』とか」つまりは、尻を生かしたアイデアとして『ヒップリン』というプリンなどを名物としてアピールし、塩尻市という名称には「尻」が入っていることだし、そこに注目し街おこしをアイデアとして持っていたようだ。● 女性への“ちょっかい”も多かった希美さんの実家は塩尻市内にある老舗の漆器店で地元の名士。希美さんは大学卒業後に地元に戻って家業を手伝っていたところ、丸山容疑者と塩尻の青年会議所(JC)で知り合った。結婚後には2人の息子に恵まれている。2021年11月に行われた告別式には、親交のあった大勢の人が弔問に訪れていた。丸山容疑者は、「思っている以上に本人は人気があったなと。人気者でみんなに好かれていたんだなというのを非常に実感しています。1日でも早く犯人が捕まってほしいなと思っています」と語っていた。丸山容疑者は、恵まれた容姿で、お金を持っていて、そうすると殺害の原因は女性関係が絡んだことで妻と言い争いになったのか・・・・。と、殺害の原因を考える人ならぼくを含めて彼を見た時に瞬間的に思ったのではないか。ところで、彼は女好きとの評判があることを文春が記事にしている。そこに今回の事件のポイントがあることが決定づけられた印象だ。丸山大輔容疑者をよく知る人物はこう語った。「大輔は温和で明るく、紳士的な男だった。そんな奴が今回の事件を起こしたなんて信じられない。今でも間違いであってほしいと願っている。ただ、酒好き、女好きで夜の街をよく飲み歩いていたね」丸山容疑者は、女性への“ちょっかい”も多かったという。「若い時は本当にやんちゃだった。県議になってからはだいぶ丸くなったけど、仲間と毎晩のように居酒屋や女性のいる店に出入りしていたし、事件後も何事もなかったかのように飲み歩いていた。女癖の悪さは誰も否定できないでしょう。信濃毎日に書かれた女性は自民党県連の関係者と言われていて、ダブル不倫だったと聞いている。ただ、女性は大輔と一緒になるために離婚したそうだ」(自民党長野県連関係者)丸山容疑者は当時、妻とは別の女性と交際していたという。県警がこの女性から複数回任意で事情を聴いていたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。夫婦間のトラブルの有無などを聴取したとみられる。また、その前にも複数の女性と交際していて、警察は女性を巡るトラブルが動機に繋がった可能性もあるとみて調べている。逮捕数日前に酒場で一緒に飲んでいたという知人は「事件の話はしなかったし、事情聴取の話もでなかった。逮捕されるといった危機感は感じなかった」という。丸山容疑者と親交が深い知人らは一様に「まだ信じられない。人を殺せるような人間ではない」と口を揃える。捜査の進展が待たれる。参照:《W不倫でトラブルか?》妻殺害容疑で逮捕の長野県議(48)が夜の街で見せていた“別の顔”   「妻の存在感薄れてきたかも」逮捕前インタビューで笑み…“妻殺害”の県議が語っていたこと   《妻殺害容疑の長野県議》20年来の友人が語った実際の“夫婦関係”と「冗談好きの笑亀マン」 

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