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ネリ 会えたよね (12/2) 

2022年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝は3:50に、1度起きました。親ばかなので、サッカー観戦配信をしたのでね。ドイツ戦で配信したら、奇跡の勝利して、コスタリカ戦はスポーツバーで楽しく観たらあんな結果になったので、験を担いでやったのです。題して「絶対に起きなあかん戦いがそこにはある」でした。その時の外気温、−7度、寒いじゃないか。 メンバーの歴史好きな息子さんと、超オタクな会話をしていました。ナントカいう戦国武将の生没年とか、三好三人衆を言え、とか。 がんばって起きたので、報われたそうです。シラスでやって2連勝。まさかのまさかの首位通過。終わった瞬間の東の空です。気温は1℃下がって、−8℃。  映画の日に書こうと思っていたのは「あちらにいる鬼」を見たことです。 2021年11月9日、満99歳で波乱の生涯を閉じた作家・僧侶の瀬戸内寂聴。恋愛に生き、情熱を作品に昇華させる前半生を送った彼女に出家を決意させたのは、同業者で妻子ある井上光晴との7年にも及ぶ道ならぬ恋だった――。 その渦中にいた井上夫妻の長女で直木賞作家の井上荒野が、彼らをモデルに綴った傑作小説「あちらにいる鬼」が映画化された。 1人になった時に、あまりの寂しさにおかしくなりそうで、寂聴さんの小説やエッセイを読み漁りました。答えがあったとは思えませんが、この人より私は、ずっと平坦な人生だわと、何となく力が抜けたような気がします。 映画は、おもしろかったです。ずいぶん前に、寂聴さん本人が書いた「夏の終り」の映画も見ました。この2つの映画がつながり、なるほどなぁと思いました。 井上光春は、きっとろくでもない男です。でも出家を決意させたのは、この人なんですね。
 妻を演じた広末涼子は、変わらずきれいでしたが、服に隠れた腰やお尻の辺りに、中年の風格を感じました。 ネリが、寂聴さんを慕っていました。もしかしたら、寂聴さん以上の人生だったかもしれません。出家したいと言っていたこともあります。ネリ、きっと会えたよね。会って、思う存分話しているよね。 主のいない寂庵ですが、今も彼女のたたずまいを感じるそうです。 本日のネリ心の短歌ただ其処に吹きすさぶ風侘しくも  君去りて今音色失い慕情ならいつしか消えて夢にさえ  出てくる事も無くなるものを 京都嵯峨野と言えば、観光客が戻って来た嵐山が、ゴミだらけなのをテレビで見ました。ワールドカップで、スタンドを掃除する日本人と、嵐山でゴミポイする日本人(外国人もいるけど)って、どうなんでしょうね。

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