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小春日和♪ときどき信州

本・恒川光太郎 「箱庭の巡礼者たち」 

2022年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作品紹介・あらすじ
洪水で流れ着いた黒い箱は不思議な別世界と繋がっていた。王族が圧政を敷き、竜が生まれ、吸血鬼が人知れず夜を歩く、そんな「箱庭世界」の観察が少年・内野聖の青春だった。ある日、恋人の絵影久美が箱の中に行くと言い出す。二度と戻れないとしても、箱の外から見ていた自分にしかできないことを果たすために。ただ箱を見つめるだけだった二人の人生は、箱の中と外で目まぐるしく変わり始める(「箱の中の王国」)。時を越える時計、超強力な接着剤、意思を持った機械、そして不死の薬。異能の道具が紡ぐ一繋ぎの連作集。
箱のなかの王国 
吸血鬼の旅立ち−物語の断片 1− 
スズとギンタの銀時計 
静物平原−物語の断片 2− 
短時間接着剤 
海田才一郎の朝−物語の断片 3− 
洞察者 
ファンレター−物語の断片 4− 
ナチュラロイド 
円環の夜叉 
最果てから未知へ−物語の断片 5−
                読書備忘録 
黒い箱の中のお話は壮大でどこに行くのだろう?が、手に入れた銀時計で追ってから逃れようと度々時空を超えていたスズとギンタが再び登場したころから、箱の世界で繋がっているのだね?
ならば、心して読まねば置いて行かれてしまう。
そう言えばそんなことがあったな?そんな人がいたな?とわかってきてからどんどん面白くなった。
ほぼイッキヨミ!
★★★★☆

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