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海老名市内旧跡巡り(町内会ウオーキング)(2022/11/13) 

2022年11月14日 外部ブログ記事
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 経路は、海老名市河原口自治会館→横須賀水道路→東名海老名SA(エクスパーサ)→妙元寺→大谷観音→三太夫霊堂→自治会館。<<横須賀水道路>> 戦前、軍港横須賀への飲料水などの供給のための水道管が通った場所。愛川町から横須賀まで53qを高低差のみで水を運んだ水道だが、2007年に廃止された。現在は遊歩道として利用。座間丘陵を削って管を埋設した切通しや、遊歩道わきの道標が名残。<<妙元寺>> 14世紀初頭、池上本門寺の僧によって開山。そのため「相模の本門寺」と呼ばれ、「相模の七福神」の大黒天が祀られている古刹。2008年10月に一度参詣したことがあるが、その時は無かった「大黒天像」が境内に、新たに造られていた。<<大谷観音堂>> 鎌倉時代建立の観音堂。隣に「笑う閻魔様」の閻魔堂と、境内には神奈川の名木100選」の「相生の榧(かや)」の大木。以前訪れたときに見られた、朽ち枯れた大木を利用した「立木観音像」が何故か取り払われていたのは残念(腐った?)。大谷観音堂の閻魔様の笑い顔は、以前訪れた西明寺(栃木)の閻魔様に比べると大人しい感じ。<<鈴木三太夫霊堂>> 17世紀後半この地の名主鈴木三左衛門(三太夫はおくりな)が、領主の厳しい年貢に苦しむ農民を見かね、幕府へ直訴を企てるも事前に発覚し斬首された。この事実は永いことこの地で語り続けられ、偲ぶ碑設立も当局の圧力で頓挫、戦後になって初めて霊堂を建てることが実現。 ガイド協会の説明を受けながらの約2時間半、総歩数15.000歩の行程。

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