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たかが一人、されど一人

民主主義 

2022年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 いよいよ立冬、昔は大好きだったが今はそうとも言えない冬が始まる。互いのブログにコメントを交換する友人が「民主主義の崩壊考」を書いたので真似る。(https://nono634.blog.fc2.com/blog-entry-7557.html)明日投票が締め切られるアメリカの上下議員選挙で共和党の優勢が報じられる中、バイデン現大統領自身が「民主主義が破壊されている」と断言して共和党を非難している。当に天に唾するに等しい。民主主義に対する体制が何かはっきり理解は出来ないが、最近民主主義なる言葉にインチキ臭さを感じていたのも事実。これを金科玉条と崇め奉ってきた我が日本についても現下の社会体制を考えれば、民主主義と言えるかどうか疑問符を付けざるを得ない。共産党なる政治組織の独裁を許す中華人民共和国の人民の不幸や不便さが、アメリカ国民に比べて大いに劣るなら簡単に優劣を言えるが、友人たちと話していても、そうとは断言できないらしい。最近、高校同期生のメールで教えられたのが、世界で最も幸福度の高い国はデンマークとのこと。ここの政治体制は知らぬが、つい最近までは王政国家のブータンだと思っていたし、子供時代には永世中立国家とされていたスイスが理想国家だと思っていたものだ。今年はロシアの軍事作戦の顕在化で世界平和が大きく乱れ、混乱している。地球の課題は温暖化にあるとする学説への対策を地球規模で考えようとの国際会議が毎年開かれるが、ここ数年は実際的な効果は得られず、温暖化は進む一方。学者は「やがて地球を悲劇が襲う」とするが、悲劇は既に始まっている。幸か不幸は分からぬが、大事に至る前にこの世におさらば出来そうでもあることだ。昔はどこの国でも社会階層が明確に存在してた思うが、民主主義は階層の明確化を否定して、四民(日本独自の階層)平等を唱え始めた。そして現在は二分化の大流行。貧と富、民主と非民主、NATOと非(反)NATO。要するに、パックス・アメリカーナなんて一強支配かと思いこんでいたアメリカの弱体化がさらけ出されている。つまらぬ科学が発達して武器産業が大いに潤い、弱い人間が武器を手にしている。地球上のあらゆる地域で平和が脅かされることに何の不思議もあるまい。本当に強い人間や国家の出現が待たれるが、これも遠い先になりそうだ。強さの秘訣は文明、即ち哲学にあると思う。

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