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吾喰楽家の食卓

文化の日の思い出 

2022年11月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

約40年前の文化の日に、新宿にある国立病院で父は大腸癌の手術を受けた。
当時は患者に癌を告知しないことが一般的で、父も良性の大腸ポリープと思っていた。
癌はピンポン玉くらいの大きさだったが、手術は成功して、10年後に別の病を得て他界した。
私は、せめて父と同じ歳まで生きたいと思っているので、人生の残りは最短で8年である。

   *****

■朝餉/カスクートサンド
食パンは常備しているが、偶々、今はフランスパン、イングリッシュマフィン、フォカッチャ、そして初めて買ったカスクートフランスがある。
カスクートを調べたら、軽食という意味があるらしい。
残り物のカニカマサラダを挟んだら、おにぎり的な感覚で食べられた。
今回は朝餉だから一個で足りたが、昼餉なら二個は食べたい。

■昼餉/湯麺
焼きそばを作るつもりだったが、残り物の白菜を使いたくて湯麺に変えた。
袋麺、白菜、葱、舞茸を使って、湯麺を作った。
特売品の鶏もも唐揚げ(塩味)を買ったから、敢えて湯麺には肉を使わなかった。
久しぶりに作る袋麺だからか、手際が悪くて火を入れすぎたが、美味しく食べられた。

■夕餉/キングサーモンの京粕漬
先日、同じ銘柄の切り落とし(キングサーモン・ギンダラ・サワラ・メカジキ)を買ったら、キングサーモンが最も美味しかった。
今回、キングサーモンだけの詰め合わせがあったので飛びついた。
味は言うまでもないが、少し焦がしたけど、見た目ほどは焼きすぎていなかった。
贈答品にカマは使わないのか、三切れで一切れ分の値段だった。

   *****

写真
2022年11月3日(木)の朝餉と昼餉

お礼
「新真打の春風亭一蔵が『大工調べ』を熱演」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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