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日蓮・本間氏所縁の神社仏閣散策(2022/10/27) 

2022年10月29日 外部ブログ記事
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 厚木市依知地区古墳散策の帰り道、国道249号線金田陸橋傍の、妙純寺・建徳寺・金田神社の散策。この辺りは、海老名氏から分家した本間氏関連の古跡。本間氏からは、山形県酒田市の本間家(山形県酒田市を中心に戦前まで日本最大の地主・豪商で、「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」と謳われるほどの栄華を誇った)が枝分かれしたようだ。<<妙純寺>> 鎌倉時代佐渡に配流になった日蓮が佐渡に向かう途中1か月ほど滞在し、様々な奇跡を残した跡に建てられたお寺で、山門前に大きな日蓮像。参道の両脇の土手は、開基の本間氏の館跡の土塁を利用しているとのこと。日蓮が滞在中、夜、月に向かい経を唱えると梅の樹に星が下り井戸の底に落ちたと、言い伝えられている「星の井戸」が残っている。重厚な本堂は、19世紀に火事で失われた後、藤沢の龍口寺から移築されたとのこと。<<建徳寺>> この寺は本間氏の菩提寺。黒塗りの山門が目立つ。<<金田神社>> 国道傍の小高い丘の上に鎮座する旧金田村の鎮守で、本殿は18世紀後半建立の入母屋造り社殿。 なお、館跡や日蓮の「星下り」の話は、近隣の別の寺二か所にも伝えられているとのこと。

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