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窮すれば転ず、転ずれば通ず 

2022年10月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


窮すれば転ず、転ずれば通ず  花の咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ・・・と いう言葉がありますが、言い得て妙な考え方だと思います。  受験で、無理して難解問題を解こうとせず、自分がすぐに 解答できる問題を先に手を付けることと似ています。  結果的にはこのほうが上手くいきます。  ・・・・・・・・・・人生は決して平坦ではなく、思わぬ不幸や災難に見舞われ たり、評価もされず恵まれることなく不遇な時期を過ごす・・・ といったときが得てしてあるものです。  そんな「花の咲かない冬の日」にこそ下へ下へと根を深く はっていき、後に咲く大輪の花につなげていきたいものです。  自由が少ない不遇な環境にあっては、それを嘆いて何も しないのではなく、さっさと気持ちを切り替えて己を磨く良い 場だと解釈し、後に羽ばたくためのきっかけの時間とした ほうがベターです。   ニュートンもそうでした。ペストの流行でケンブリッジ大学が休校となり、2年間を 郊外の実家に戻って過ごし、その間にかの有名な「万有 引力の法則」を発見したそうです。  ニュートンは、後にこのペストによる休校期間を「創造的 休暇」と呼んでいます。   宮本武蔵もそんな一人です。武蔵には18歳から21歳まで3年もの間、書物の積まれた 「開かずの間に幽閉された」という経歴があるそうです。幽閉された武蔵に沢庵和尚がこう諭します。「この暗黒の一室を母の胎内と思い、生まれ出る支度を しておくがよい。肉眼で見れば、ここはただ暗い開かずの 間だが、よく見よ、よく思え。ここには和漢のあらゆる聖賢 が文化へささげた光明が詰まっている。ここを暗黒蔵と して住むのも、光明蔵として暮らすのも、ただおぬしの心 にある」・・・と。 何もできず、いつ終わるかもしれぬ絶望的な環境下で、武蔵は和漢の書に没頭し、ひたすら己と3年間向き合った わけで、その経験が私たちの知る宮本武蔵を生んだと 言えます。  明治の政治家、陸奥宗光も5年にわたって山形県の監獄 で禁固刑を受けました。彼は「毎朝8時ころより夜は12時まで努めて本を読んで いる。一日も怠ることはない」との猛勉強を行ない、後に 日本外交の父と評される外務大臣になりました。  窮すれば転ず、転ずれば通ず・・・です。  自分の置かれている今の環境を敵視するのではなく、 それを受け入れ、認め、そこから発展させて自分の将来 の糧として意味づけをする姿勢があれば、人生はもっと 面白くなると思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  

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