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吾喰楽家の食卓

朋あり遠方より来たる(後編) 

2022年10月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

Ben君とニダイ君は、わが家に来るときに、花園ICの傍にある養蜂場へ寄るのが恒例になっている。
その店の蜂蜜は、純国産、純天然、無加工で、加熱処理をしていないから健康成分や薬効成分が壊されていないらしい。
来る度に天然蜂蜜をまとめ買いして、無くなる頃になると遊びに来ると言って良いだろう。
二人は、その店でアウトレットのオープンを知った。

10月20日(木)に、「ふかや花園プレミアム・アウトレット」が、グランドオープンする。
国道140号沿いにあり花園ICに近いが、秩父鉄道は「ふかや花園駅」を新設したから、車だけでなく電車を利用しても便利だ。
朝餉を済ませてから二人を案内すると、出店する関係者と思われる車で賑わっていたが、部外者は入場できなかった。
道路から眺めるだけだったが、その広さに驚いていた。

   *****

鰻屋の予約は午後4時なので、時間はたっぷりあった。
「渋沢栄一生地」の見物を提案したら、昨年の大河ドラマ「青天を衝け」を見ていた二人は、直ぐに賛成してくれた。
「尾高惇忠生家」と「渋沢栄一記念館」を見学してから、旧渋沢邸の「中の家」(なかんち)へ案内しようとしたら、二人は「鹿島神社」と「諏訪神社」も行きたいと言い始めた。
「中の家」、「諏訪神社」、「鹿島神社」の順を提案したが、Ben君は、その逆が良いというので従った。

本当は、「尾高惇忠生家」、「鹿島神社」、「渋沢栄一記念館」、「中の家」、「諏訪神社」がベストの道順である。
既に「鹿島神社」は素通りしたので、私の案がベターだと思う。
とはいえ、車の移動だし、時間ならたっぷりあるので、どの道順でも問題はない。
「中の家」は、耐震工事中で家の中へは入れず、外から眺めるだけだった。

   *****

鰻屋の予約時間に間があったので、わが家に寄って一休みしてから鰻屋へ向かった。
20分ほど早く店に着いたが、直ぐに対応してくれた。
予約しておいたのは、特上うな重(3人前)と特上白焼(1人前)である。
うな重の前に、白焼を肴に一杯やろうというのだ。

初めてBen君と二人で来たときは、特上うな重は2,900円だったが、二回目は3,000円になっていた。
今回は3,200円だったが、昨今の物価高からすれば、200円の値上げは良心的かもしれない。
久しぶりに鰻を堪能して、わが家に着いたのは、ちょうど6時になっていた。
二人は直ぐ帰路に就き、私は二日間の余韻に浸りながら、ブログの原稿を書き始めた。

   *****

写真
2022年10月13日(水)の昼餉兼夕餉(皆野の鰻屋)

御礼
「朋あり遠方より来たる(中編)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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