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地下鉄(メトロ)に乗って 

2022年10月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『地下鉄(メトロ)に乗って』。
BSプレミアムで2022年10月11日(火)13:00〜放送。

堤真一が主演、原作は浅田次郎。
地下鉄に乗って平成から昭和にタイムスリップした男が、
若き日の父親と出会い、家族の秘密、
本当の父の姿を知る感動のヒューマンドラマ。

キャッチフレーズは、
”いつもの地下鉄を降りると、
 そこは昭和39年の東京だった…”。

小沼真次(堤真一)は、
小さな会社で女性用下着を売り歩くセールスマン。

真次の父親である小沼佐吉(大沢たかお)は、
世界的に有名な「小沼グループ」の創立者であり、
真次はその御曹司であった。

真次は父親の母や兄への傲慢な態度に反発し、
高校卒業後、家を飛び出していたのだ。

そんな真次が地下鉄で移動していると、
目の前に、若くして亡くなったはずの兄が。
思わず後を追い地下道を出ると、
そこは東京オリンピックを控えた昭和39年だった…。

その後、真次は同僚であり、愛人関係がある、
軽部みち子(岡本綾)と共に、
現実と過去を行き来しながら、兄の過去、
そして、父の生き方を目にしてゆく。

本作はいわゆる、「タイムトラベル」ではなく、
「タイムスリップ」で、移動手段は地下鉄に乗った時。

タイトルに「メトロ」が表記されているのは、
東京地下鉄(東京メトロ)の全面協力を得て
撮影されたからでしょう。

見どころはストーリーもさることながら、
昭和初期の車両を実際に使った地下鉄のシーンや、
(車体にラッピングシールを貼って再現)
東京オリンピックの頃のレトロな町並みもいいですね。

カメオ出演で原作者の浅田次郎が
喫茶店に客として映画に出演しています。

TVドラマの主題歌。
Salyuが歌う♪♪プラットホーム♪♪

https://youtu.be/ANpu7ASlipY

監督は篠原哲雄。
制作年は2006年(平成18年)。



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