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たかが一人、されど一人

ハルマゲドンの可能性 

2022年10月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

未だ筆舌に出せるほど考えは纏まらないが、心配だけは膨らみ続けている。昨夜のリモート懇談でも友人の口からハルマゲドンという言葉が飛び出した。このところウクライナの攻勢に沈黙しているようにみえるロシアの不気味さを友人も感じたのだろう。調子づいたかのように見えるウクライナは、誰が見てもロシアが生命線としているクリミア大橋爆破に手を付けた。7月にロシア前大統領のメドベージェフ安全保障会議副議長は「実行すればウクライナにとって終末の日となる」と述べ、核兵器による反撃も辞さない構えを示唆していたことを忘れたわけでもないだろうが、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、炎上については言及しないまま、ツイッターに「これが始まりだ。違法な建造物は破壊されなければならない」と投稿ししている。ロシア側は未だ正式な反応は示さず、詳細な事故調査が指示されたに過ぎぬが、近い将来宣戦布告があっても不思議はない状況にあるとしか思えない。昨日の報道ではウクライナ側の特殊部隊兵士若干26歳の言葉で、「我が国ではロシアの核攻撃に対する準備は既に整っている。」との勇ましい発言があった。中で印象的だったのが「国民にはヨード剤の配布がされているし、我々は防備も出来ている。広島の原爆攻撃を生き抜いた残存者の中には86歳まで生き延びた人もいる。」と確信的に語っていたことだ。広島の悲劇が世界中で十分認識されているとは思わないが、原爆の悲劇と原発の悲劇がごちゃ混ぜで受け止められているようだ。ロシアとNATO軍で戦争が始まれば間違いなく世界大戦。右翼政治家が期待している通り日本の参戦は免れないだろう。その時がいつになるかは分からぬが、国民全体が被る被害の規模は想像ができない。これを見積もることができるならば、誰でも構わぬから教えてもらいたいものだ。政府が思いついたように発表する政策は何であれ、大きな方向性に欠けると今朝のTBSテレビ「サンデーモーニング」で寺島実郎氏が語っていたが、その通りだ。アメリカに言われるまま自衛隊予算だけを積み上げていくだけの国防政策、これで日本の安全保障が本当に得られるとお考えなんだろうか? 

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