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雲っち

パットさんが帰って来た 

2022年10月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

10月になると、私がトレイルの師と仰ぐパットさんは、夏の間野菜作りするオレゴンの山の中から出て来て、海岸部のセカンドハウスで12月まで暮らします。それから冬の2ヶ月間は常夏のコスタリカでマンゴーやバナナを飽きるまで食べて暮らすという、羨ましい生活をしています。もちろん奥様のジーンさんとです。

今日はオレゴンの海岸線の16キロ、5時間一緒に歩きながらこの7月に息子さんと行ったペルーの冒険のお話を聞きました。ロバ2頭を雇って7日間歩いたトレイルは、さすがのパットさんでもきつかったそうです。

パットさんは今年79歳です。いく先々では必ず「何歳になるんですか?」と聞かれたそうです。ペルーのような所にトレッキングに行くのは若い人達ばかりで、馬に乗った方がいいよと勧められたそうです。

でもかえって若い人達は世話をしてくれるガイドを雇って、自分達は何も背負って歩く事もないし、ワイン付きの食事も出して貰えるようなトレッキングをするのだそうです。

パットさんは春には毎年グランドキャニオンにも行って、あの崖を登り下りしています。行く先々で最高齢の記録を出していると思うのですが、そういう記録を残すところが無いのが残念です。

ペルーのお土産に超可愛いアルパカのキーホルダーを頂きました。私のバックパックによく似合います(^.^)



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