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元気がもらえたのに 

2022年10月03日 外部ブログ記事
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昭和から平成、令和へと元気を届けた偉人たちの連日の悲報を目にしました。
落語家の六代目三遊亭円楽さん(享年72)が肺がんにより死去。
翌日は昭和を代表するエンタメ界の巨星、アントニオ猪木さんの訃報が続き、全国の人が悲しみにくれました。
円楽さんは脳梗塞に肺がん、病気をなんども乗り越えられ、フジチョウのように舞い戻っていたので大丈夫だと思っていました。
アントニオ猪木さんは「難病に犯されていた」と数年前から報道されていました。
アミロイドという蛋白が様々な臓器に沈着して障害を起こす病気「全身性アミロイドーシス」とともに晩年は病との闘いだったようです。
これは「高齢化が進む日本社会では、特別な病気ではない」そうですね。
元世界アミロイドーシス学会理事長で、長崎国際大薬学部の安東由喜雄教授によると、「全身性アミロイドーシス」は、かつては「老人性全身性アミロイドーシス」とも言われ、データ的には、80歳以上の10〜20%にこのアミロイドがたまっているそうです。
高齢化の進展とともに増える傾向があるそうで、難病と言われているが、厄介なのは現状、原因と根本的な治療法がないそうです。
アントニオ猪木さんの座右の銘に、
「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし ?踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」
元ネタは、禅僧である一休宗純のようです。
真宗大谷派の寺院の住職(故人)、清沢哲夫氏の著書『無常断章』の次の詩を、猪木さんが改変して座右の銘としていたようです。
「道」
此の道を行けば どうなるのかと 危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし
ふみ出せば その一足が 道となる その一足が 道である わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ
この方達の様に、人を笑わせたり、元気を与えるというたけた能力はないけれど、私もせっかく神様から与えられた命があります。
せめて「出逢えてよかった」と言っていただけるよう、残りの人生を過ごしていきたいなと思います。
謹んでお二人のご冥福をお祈りいたします。
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