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斬る 

2022年09月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

日本代表はエクアドル代表と0−0で引き分けた。
引き分けたと言っても、内容は負けでしょうね。

森保一監督は23日の米国戦(2−0)から、
先発を全員入れ替えての試合でした。

期待された南野拓実だったが不完全燃焼で、
途中交代で出場した鎌田大地は良かった。
彼は代表に選ばれるでしょう。

今日の映画紹介は『斬る』。
BSプレミアムで2022年9月28日(水)13:00〜放送。
映像と音声を最新技術で修復した、
4Kデジタル修復版での放送。

主演・市川雷蔵、三隅研次監督の「剣」三部作の第1作。
「眠狂四郎」シリーズで知られる柴田錬三郎の小説を
新藤兼人が脚色、数奇な運命に翻弄される
美剣士の虚無と孤高の半生を描く時代劇。

キャッチフレーズは、
”音も無く死を呼ぶ三絃の構え!
 梅の小枝はのどを貫き!
 紅にそまって無心にゆれる!”。

高倉信吾(市川雷蔵)は小諸藩士である養父の
高倉信右衛門(浅野進治郎)の許しを得て、
三年間の武道修行に出た。

やがて三年の歳月が流れた。
信吾の帰りを最も喜んだのは
義妹の芳尾(渚まゆみ)だった。

信吾は藩主牧野遠江守の求めにより、
水戸の剣客庄司嘉兵衛と立会った。

信吾は“三絃の構え”という異様な構えで嘉兵衛を破った。
数日して、下城中の信吾は、信右衛門と芳尾が
隣家の池辺親子に斬殺されたという知らせをうけた。

池辺義一郎(稲葉義男)は、
伜の義十郎(浜田雄史)の嫁に芳尾を望んだが、
断わられこれを根にもってのことであった。

信吾は池辺親子を国境に追いつめて討った。
その時、信吾は自分の出生の秘密を知る。

信吾の実母は山口藤子(藤村志保)という
飯田藩江戸屋敷の侍女で、城代家老の
安富主計(南部彰三)の命をうけて殿の愛妾を刺したが、
処刑送りの駕籠から彼女を救った長岡藩の
多田草司(天知茂)と、
一年を送ったのち生れたのが信吾だった。

眠狂四郎の円月殺法を思い出すような、“三絃の構え”は
如何にと思って観たが、あまり判らなかった!?

本作の見どころはやはり、チャンバラシーン。
市川雷蔵の流れるような所作は、CGにはない、
美しさと凛々しさには惚れ惚れしますね。

芳尾役の渚まゆみは、浜口庫之助の奥さん?

製作年は1962年(昭和37年)



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