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映画が一番!

英国王のスピーチ 

2022年09月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日は敬老の日。
先日、荷物を持ってバスに乗ったら、
すぐに、若い女性から席を譲られた。

”エエ〜!”と思いましたね、自分ではまだまだ席を
譲られる程、年寄りではないぞと、思ったが、
他人からみたら、気持ちだけ若くても、外観は
どこから見ても年寄りなんだと。トホホ〜!

今日の映画紹介は
「英国王のスピーチ/THE KING'S SPEECH」。
BSプレミアムで2022年9月19日(月)21:00〜放送。

アカデミー作品賞はじめ4部門受賞。
実話をもとに、きつ音の悩みを克服し国民の心を
一つにする名スピーチを行った英国王を
コリン・ファースが演じる感動作。
2011年(平成23年)2月に観た時の感想文です。

どもり(吃音)に悩まされた
イギリス王ジョージ6世(コリン・ファース)と
その治療にあたった植民地出身の平民である
言語療法士のラオネル(ジェフリー・ラッシュ)の
友情を史実を基に描いた作品。

キャッチコピーは
「”英国史上、もっとも内気な王”の物語」。

ジョージ6世は、吃音というコンプレックスから、
内向的な性格となり、成人してからも自分を
否定し続ける人生を送っていた。

そんな夫を心配する妻・
エリザベス(ヘレナ・ボナム・カーター)が
選んだのはスピーチ矯正の専門家でオーストラリア人の
ライオネル・ローグ(ジェフリー・ラッシュ)。

彼は王子に対しても診察室では私たちは平等だ言って、
遠慮なく次々と風変わりな治療法を
実践していくのだった。

そんな中、長男のエドワード8 世(ガイ・ピアース)が
即位するが、1年も満たぬうちに退位。
突然訪れた王位継承に恐れおののくジョージ。

さて、英国王は吃音を克服して
国民に世紀のスピーチを聞かせることが出来たのだろうか?

私も幼少の頃は内気だったので人前で話すのは苦手でした。
でも、言葉に出して言わないと相手には伝わらないと、
一念発起して、自己改革?
今はどちらかと言うとおしゃべりに…。

今はいろいろなコミュニケーションの
方法があるからいいですね。
と、言っても家族内でもメールでやり取りして、
実際の会話はしないと言う人も増えているようですが。

監督は「レ・ミゼラブル」のトム・フーパー。
第83回アカデミー賞で作品賞など4部門を受賞。
P.S
今日、日本時間19時から、英国のエリザベス女王の
国葬が営まれるが、後継者のチャールズ国王の
演説を注目して聴かなければと思っています。



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