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吾喰楽家の食卓

日帰り人間ドックの日の食卓 

2022年09月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日は、深谷市にある総合病院で、「日帰り人間ドック」を受診した。
今頃が恒例になっているが、今回の病院で受診するのは5年連続である。
その前は、勤務先の健康保険組合が指定する熊谷にある病院で、退職後の数年を含め10年以上続けて来た。
検査の最後に内科医の診察を受けたが、「結果が判った限りでは異常なし」とのことだった。

検査前日の夕餉は、午後8時までに食べ終えることと、脂っこいものは控えるよう指示されていた。
時間しか頭に入っていなかったので、急遽、献立を変更した。
秋鮭西京味噌漬焼、具沢山のひじき煮、はんぺん煮、沢庵の四品を用意した。
酒の肴というよりは、入院食のような献立になったが、止むを得ない。

昨日は、バリウム検査があるので、朝餉は食べられなかった。
検査の帰りは何処にも寄らずに帰宅し、朝餉を兼ねた昼餉を“ありもの”で調えた。
鮪そぼろ丼、秋鮭西京味噌焼。冷奴、味噌汁の四品だ。
四種類買った魚は三日目にして、秋鮭を半分だけ残すだけになった。

夕餉は、趣を変えたくて、刺身を買いに行ったが、適当なのが無かった。
代わりに買ったのが、鱧の生姜あんかけである。
関東では余り鱧が流通していないので、珍しさに惹かれて買ってみた。
見た目よりボリュームがあったけど、期待以上の味で残すことなく完食した。

   *****

写真
2022年9月14日(水)の昼餉と夕餉

御礼
「四種類の魚を、四百円足らずで買って、四日以上食べる」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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