藤井聡太くんの勝負メシ「藤吉郎風コロッケランチ」‥♪

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四つ葉の小さな幸せ

2022年09月11日ナビトモブログ記事
テーマ：外散歩‥お店

こんばんは四つ葉です。

今日は日差しが強く気温も上がり暑い一日でした。
先日行われた王位戦で藤井聡太くんが勝負メシで選ばれた「藤吉郎風コロッケランチ」を予約して食べて来ました。

民宿も経営しているお店で中に入っていくと王位戦のポスターと店主が書かれた『勝負メシ』と書かれたのが貼られていた。

テーブル席は余り無いが殆どが予約席になっていた。早速「藤吉郎風コロッケ」を注文。カウンター席には常連さんが座っていて店主に「勝負メシ選ばれて良かったなぁ」と言っていた。

店主と常連さんとの会話で色々とその時の様子が聞こえてきた。選ばれるのは対局のある前日の19時30分頃市の担当者から電話が掛かってきたらしい。品評会の時には21時までに連絡が無かったら選ばれたなかったと思ってくださいと言われていたらしい。

店主は品評会の時には回りが豪華な感じの盛り付けなので‥自分の料理は地味に見えたのでダメだと思ったらしい。市から連絡があった時足がガクガクしたと。

藤吉郎風コロッケって‥足コメにも書いてくれたのですが‥「秀吉」（木下藤吉郎）と関係あるのでしょうかと‥。店主に何故？藤吉郎コロッケなのでしょうかと聞いてみました。

店主が以前に修業したお店が「藤吉郎」というお店だったので藤吉郎風コロッケに名付けたらしい。
このコロッケがクリームコロッケだったがかなり拘っていた。中の具はシンプルで地元産の炒めた玉ねぎをふんだんに使いホワイトソースで揚げたものだったがとにかくパン粉がサクッとしていて中がクリーミー。

店主が言うにはパン粉は美味しいパン屋さんの食パンを手で崩していく。この作業が手間がかかり時間がかかるらしい。これをしないと美味しいコロッケが出来ないと言う。

そう言うだけあってサクッとして美味しい。シンプルな具材なコロッケだからこそ難しいと思う。店主の拘りが感じられた。

あと海にも近いのでしらす干しがふわふわで昆布巻きにはカツオが巻かれいた。画像には写っていないがあとカツオの刺身が出てきた。値段も税込1,100円と嬉しい。この後フルーツも出してくれた。

早めの時間に食べれたので良いがやはり‥小さなお店だが予約の電話や待っている人も増えて勝負メシ効果が出て良かった。

暫くは私みたいなミーハーなお客さんで盛り上がるだろう。とても美味しかったので又食べに来たい。お店も選ばれたからにはより一層頑張らなくてはと励みになり地域活性化に繋がるからとても良い事だと思う。美味しく頂きました♪

画像は王位戦のポスターと店主手書きの勝負メシランチの張り紙です。もう一つの画像は藤吉郎風コロッケランチです。これにあとカツオの刺身があります。デザートに果物もついてきました。